ここ最近様々な噂や情報が出始めているマツダの2021年後半に向けた商品改良(2022年モデル)ですが、CX-30とMAZDA3に新たな特別仕様車が追加されるとの噂が浮上してきました。
今回取り上げるのは価格.COMのCX-30専用のクチコミ掲示板。
こちらで「商品改良 2021年9月発売の情報」という題名でこのような投稿がありました。
・プラチナクォーツメタリック追加
・特別仕様車「Black Tone Edition」追加
・この2つはCX-30だけでなくMAZDA3にも追加される。
すでにMAZDA2・MAZDA6・CX-5・CX-8に設定されている特別仕様車「Black Tone Edition」がCX-30とMAZDA3にも追加されるというコメントが出てきました。
プラチナクォーツメタリック追加は先日公開した商品改良に関する記事でも取り上げています。
現在までに出てきた2021年後半のCX-30・MAZDA3商品改良に関する噂や情報をまとめると・・・
・プラチナクォーツメタリック追加
・特別仕様車「Black Tone Edition」追加
・電子取扱説明書の廃止
先に挙げた4車種のBlack Tone Editionは発売されてから高い人気を得ているのでCX-30とMAZDA3に追加された場合もかなり注目を集めそうです。
既存のBlack Tone Editionはブラックのアルミホイールやドアミラーが外装におけるポイントですが、一つ気になるのは「MAZDA3ファストバックのSKYACTIV-X搭載車との関係性をどうするのか?」という点。
ご存知の方も多いと思いますが、MAZDA3ファストバックのSKYACTIV-X搭載車はすでにブラックメタリック塗装の18インチホイールが装備されているのでほぼBlack Tone Editionに近い外装となっています。
噂通りにBlack Tone Editionが追加される場合はこのあたりの差別化をどうするのか気になるところ・・・。
ちなみに、CX-30は北米で販売されているSKYACTIV-G 2.5ターボ搭載モデルのみブラック塗装ホイールとドアミラーが装備されているので、日本向けのBlack Tone Editionもこの外装を踏襲するのが有力でしょうか?
北米で販売されているMAZDA3ターボモデルも同じくブラック塗装のホイールとドアミラーが装備されています。
一方でBlack Tone Editionの内装はどうなるのか?という点も気になりますが、既存のMAZDA3・CX-30に設定されている内装との差別化を考えるとCX-5・CX-8と同様に「ブラックのグランリュクス×合成皮革にレッドステッチの組合せ」が有力でしょうか・・・?
(写真はCX-5 Black Tone Editionの内装)
今回の内容もいつも通り”あくまで噂”ですが、MAZDA3・CX-30は初期型のSKYACTIV-D 1.8搭載車向けにアップデート版ソフトウェア「MAZDA SPIRIT UPGRADE D1.1」が近日中に販売開始予定。
これに合わせて商品改良に関する情報が出てくる可能性もあるので注目しておきたいですね。