つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

CX-5 2021年商品改良モデル(2022年モデル)の実車と思われる画像が中国でリークされました(ネタバレ要素強めなのでご注意を)

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(画像 MAZDA)

(TOP画像は従来型のCX-5

国内で今年後半にかけて商品改良が予告開始されているCX-5ですが、商品改良モデルの実車と思われる写真が中国でリークされています。

 

CX-5に関しては国内販売店「今年冬に商品改良モデルが登場」と予告開始。

すでに改良内容に関する情報や噂も多く出てきているのであとは実車がどんな感じなのか気になるところでしたが、何と中国で商品改良モデルの実車と思われる画像がリークされました。

 

※今回の内容はかなりネタバレ要素が強い内容となっているので、このブログ記事内に画像は貼らずに掲載されている記事へのリンクを紹介する形にします。

いち早く見たい方だけリンク先で実車画像をチェックしていただけたらと思います。

 

今回、商品改良モデルの実車と思われる画像は複数の中国メディアで取り上げられています。

〇ホワイト系ボディカラーの実車画像

马自达全新CX-5申报图曝光,外观优化升级,换搭全新大灯组-新浪汽车

〇ベージュ系ボディカラーの実車画像

马自达新款CX-5实拍 换宝马同款大灯 尺寸加长_新车-网上车市

エクステリアに加えて詳しいスペック等の資料まで取り上げられていますが、CX-5商品改良モデルに関してはすでにいくつか情報が出ていました。

①ヘッドライトの形状はあまり変わらず、ポジション・デイライトはL型が2つ並んだフォルクスワーゲン・ティグアンみたいな感じ。

②テールランプもフロントと同じようにL型が2つ並んでいる様に見えた。

③タイヤハウス形状も前にカモフラージュされたスクープ写真のような台形ではなく、今までのように丸い感じでフロントバンパー下部はMAZDA3に似ている。

これらの情報と中国でリークされた実車はほぼ一致するので、商品改良モデルの実車でほぼ間違いないと思います。

今回リークされたのは中国の行政機関である「中華人民共和国工業情報化部」向けに申請された資料と画像との事ですが、相変わらず中国はメーカー問わずこの手のリークが多いですね・・・(苦笑)

 

まず注目したのは「ベージュ系のボディカラー」

リンク先の画像を見る限りこれはどう見てもプラチナクォーツメタリックに見えますが、日本向けのCX-5商品改良モデルでは「ジルコンサンドメタリック」という新色が登場する情報が出ているのに対して、プラチナクォーツメタリックが設定されるという情報は今のところ出ていません。

今回の画像は中国仕様の画像なので日本仕様とボディカラーの設定は異なる可能性もありそうです。

 

あと注目は「装着ホイール」

一緒に掲載されている資料の限りだと、ホワイト系の車両に装着されてるホイールが17インチ、ベージュ系の車両に装着されてるホイールが19インチのようですが、両方のホイールは中国専用モデルのCX-4後期モデル」と同じだと思われます。

〇17インチホイール仕様のCX-4後期モデル

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〇19インチホイール仕様のCX-4後期モデル

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(画像 MAZDA CHINA)

個人的にCX-4後期モデルの19インチホイールはかなりカッコイイと思っていたので、もし日本仕様も含めてCX-5に採用拡大するなら嬉しいですね。

 

ランプ類やバンパーのデザインはどんな車でも賛否が出てくると思いますが、個人的にマツダのデザインは写真で伝わりにくい「光による陰影や細かなディティール」が鍵になると思っているので実車を見るまで判断は待った方がいいと思っています。

あのヘッドライトを見る限り「魂動ウインカーも装備出来るのでは?」なんて事も思いますがそれは妄想のしすぎかもしれません(笑)

あと、今回リークされた車両は両方共にボディ樹脂モールが未塗装仕様ですが、日本仕様では塗装仕様も設定されるという噂が出ているので今回リークされた車両と細かな仕様が異なる可能性も十分考えられます。

 

他のモデルも含めて引き続き情報に注目しておきたいと思います。