先日、大阪マツダさんの公式HPでCX-8に何らかの改良・変更が予告されている事を取り上げましたが、これの内容に関する噂が浮上しています。
CX-8に関しては今月16日頃から大阪マツダさんが公式HPで「CX-8の人気グレードがさらに充実、新たなラインナップが今冬登場」と予告開始。
これらの予告からCX-8に商品改良が行われる可能性が浮上していましたが、早速変更内容に関する噂が出ています。
今回取り上げるのはおなじみ「価格.COM」のCX-8専用クチコミサイト。
こちらのサイトですでにCX-8を発注済みで来年2月納車予定というユーザーさんが販売店で聞いてきたという内容を投稿。
・「Black Tone Edition」にSKYACTIV-G 2.5ターボ追加。
・「Exclusive Mode」にSKYACTIV-G 2.5(NA)追加。
・排ガス規制対応で来年1月から生産されるCX-8は形式が変わる(おそらく車両型式の意味)
・中身はほぼ改良無しとの話も。
これまでCX-8の商品改良はほぼCX-5と連動していましたが、今回はCX-5に比べてやや小規模な変更になるという話のようです。
ちなみに現在のCX-8ガソリンエンジン搭載車ラインアップはこちら。
CX-5では先日発表された商品改良で設定が無くなってしまったSKYACTIV-G 2.5ターボですが、CX-8では「Exclusive Mode」に加えて「Black Tone Edition」にも採用拡大。
一方で、これまで唯一SKYACTIV-G 2.5ターボ設定グレードだった「Exclusive Mode」にSKYACTIV-G 2.5(NA)が追加されるのも興味深いところですね。
この両グレードはCX-8で高い人気を集めているのでより選択肢を広げる狙いもありそうです。
あと、ここ最近設定車種が増えているプラチナクォーツメタリックがCX-8では「Exclusive Mode」と「L Package」のみ選択可能となっていましたが、今回の改良で全グレード選択可能になる事もある気が・・・?
まだまだ公になっていない改良内容があるかもしれませんが、現時点ではエクステリアデザインまで改良されたCX-5より小規模な改良になる可能性が高そうですね・・・。
CX-8に関しては先日発表された「2022年3月期 第2四半期決算」では今後のSUV商品群の中に含まれてなかった事もあって先行きも気になるところ・・・・。
オーストラリアではラージ群モデル導入後もしばらく併売する方針が示されているので日本市場もどうなるのか改良情報と合わせて注目です。