マツダはSKYACTIVテクノロジー導入に合わせてブランド価値向上に取り組んでいますが、CX-30が米国・JD POWERによる調査で「最もリセールバリューが高いサブコンパクトSUV」に選出されています。
今回CX-30が選出されたのは米国の市場調査・コンサルティング専門会社「JD POWER」が実施した「2022 U.S. ALG Residual Value Awards」
〇JD POWER公式ニュースリリース
こちらは主に「中古車の性能」「ブランドの見通し」「製品の競争力」「市場経済状況」などの要素を調査し、3年間所有した後に想定される残存価値(リセールバリュー)が最も優れたモデルを29のセグメント別に選出。
あと、少なくとも4つの異なるセグメントにモデルを投入しているメーカー・ブランドに選出資格があるようです。
今回は新たに2022年版が発表されましたが、CX-30が見事「サブコンパクトSUV部門」で選出されています。
JD POWERによる自動車関連の調査結果は米国におけるブランドイメージや販売実績に対する影響が大きいと言われているようなので、競争が激しいと思われるサブコンパクトSUVで選出されたのは嬉しい話ですね。
ちなみに、CX-30はドイツの大手自動車雑誌AUTO BILDによる調査でも「最もリセールバリューが高い小型SUV」に今年選出されています。
販売が好調な北米ではまもなく2022年モデルが発表されるはずなのでこの調査結果を弾みにして欲しいですね。