来年から順次導入される予定となっているマツダのラージ商品群SUVですが、今回は先日スクープされた車両を元に制作された「CX-60」の予想画像を取り上げます。
「CX-60」はマツダのラージ商品群SUVの中で日本や欧州向けに導入予定の2列シートSUV。
すでにご存じの方も多いと思いますが、つい先日CX-60と思われる実車が日本国内でスクープされました。
(このブログでもスクープされた車両に関して取り上げましたが、現在は一旦記事を未公開にしています。コメントくださった方々申し訳ありません)
今回はスクープされた車両を元に制作された予想画像を紹介します。
予想画像を制作・公開したのはイタリアの自動車メディア「Quattroruote」
スクープされた車両のデザインはそのままにグリルやヘッドライトのディティールをよりブラッシュアップさせた感じですね。
(まだスクープされた車両の画像を見たことない方はネット上で"CX-60"と検索するとすぐ出てくるので比較してみてください)
先日スクープされた直後はデザインに関してかなり賛否が分かれている印象でしたが、今回の予想画像だと印象が変わる方も多いのでは無いでしょうか・・・?
ちなみに、CX-60と思われる車両の特徴の一つとして注目してるのが「フロントフェンダーのエンブレム(ガーニッシュ?)」
こちらはスクープされた車両にも装着されていましたが、実は今年9月に公開されたマツダのFR車に関する特許出願でも同じ場所にエンブレム装着を視野に含めてそうな説明図が掲載されていました。
今週新たに公開されたマツダが出願中の特許(2021.9.30) - つらつらとMAZDA
あとこれは個人的な妄想ですが、フロントフェンダーのエンブレム部分にはマツダの新たな先進安全技術「Mazda Co-Pilot Concept(マツダ・コ・パイロット・コンセプト)」用のカメラを装着することも視野に入れているのでは?という気がしています。
【試乗インプレ】マツダの“人間中心の自動運転コンセプト”「コ・パイロット・コンセプト」とは何か 進化版2.0を体験してきた / - Car Watch
ただ、スクープされた車両がそのまま量産車として登場するとは限らないので正式発表で最終判断したいところですね。
最近ではCX-5 2021年商品改良モデル(2022年モデル)が中国で最初にリークされた画像と実際の車両は大きく印象が異なったという事例もあるので・・・(笑)
CX-60は来年2月にワールドプレミアが行われる噂も出ているので引き続き情報に注目しておきたいところです。