2021年後半からグローバルで新型車や商品改良モデルを続々と発表しているマツダですが、マレーシアマツダも新たに導入する2車種を発表すると予告開始しています。
今回取り上げるのはマレーシアの自動車メディア「Paultan.org」が掲載した記事。
リンク先によると・・・・
・マレーシアマツダは新たに導入する2車種を11月29日(現地時間)に正式発表するティザー広告を開始。
・マレーシア最大の自動車メディアCARLIST.MYが主催するバーチャルショー「Drive Virtual Auto Fair 2021」で発表予定。
マレーシアマツダが公式Facebookで公開したティザー広告がこちら。
2台のシルエットが公開されていますが、手前の車両は明らかにピックアップトラックなのでこちらはまだマレーシアに導入されていない「新型BT-50」がほぼ確実。
新型BT-50は昨年10月から着々と導入地域を増やしていますが、マレーシアではまだ先代モデルのままでした。
一方で奥側の車両はSUVに見えますが、Paultan.orgは車体後方に丸いテールランプを思われる突起が見えるので「MX-30」と予想しています(矢印部分)
加えてマレーシアマツダは政府が電動化車両の普及を目指して購入インセンティブを発行する事からMX-30を導入する場合はEVモデルなのでは?という推測も・・・。
さらに、マレーシアマツダは以前から「CX-30のノックダウン生産」を検討していたのでこちらも合わせて発表されるのでは?という話も出ています。
マレーシアでは首都・ジャカルタでマツダ車のファンクラブが設立されるなど人気が高まっているので今回発表される新型車も注目を集めそうですね。