特許と並行していチェックしているマツダの意匠・商標登録。
マツダが新たに2件の秘密意匠を取得している事が分かりました。
「秘密意匠」とは登録日から3年以内の期間を設定して内容を秘密に出来る制度。
通常の流れだと登録と同時に内容が公開されますが、発売前の商品デザイン等を前もって意匠登録する場合は秘密意匠になっている場合が多いです。
〇特許情報プラットフォーム
マツダが新たに取得している事が明らかになった意匠登録はこちら。
①意匠登録第1700245号
②意匠登録第1700246号
2件共に今年3月26日に出願され、先週の11月22日に正式な意匠登録となっています。
ブログの題名でも触れていますがマツダはすでに9件の秘密意匠を取得しているので今回の2件を加えて合計11件なりました。
秘密意匠という位置づけから考えるとこれらは今後登場予定の新型車(ラージ商品群 etc・・・)のデザインに関係する内容が含まれてる可能性はかなり高そうです。
来年から新型車発表が本格化していく見込みなのでどのタイミングで意匠が秘密で無くなるのか楽しみですね。