つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダが公式企業サイトの「安全」と「環境」に関するページの内容を更新、ラージ商品群やMazda Co-Pilot Conceptに関する予告も掲載。

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(画像 MAZDA)

 

今年に入ってから今後出てくる新型車に関する内容を段階的に発表してきたマツダですが、公式の企業サイト内にある「安全」と「環境」に関するページの内容が更新されました。

 

マツダの公式HPは大きく分けて車両ラインナップや車両購入に関する情報を掲載している一般ユーザー向けの「オフィシャルWEBサイト」と企業紹介や株主情報まで含めた「企業サイト」の2つに分かれています。

〇オフィシャルWEBサイト

〇企業サイト

世間一般ではオフィシャルWEBサイトを見ている方が多いと思いますが今回取り上げるのは企業サイト。

 

本日12月9日は地球感謝の日という事でマツダ公式Twitterでは環境への取り組みに関する内容を紹介。

リンク先で紹介されているのが企業サイト内の「環境」に関するページですが、合わせてチェックすると「安全」に関するページも更新されていたので紹介します。

 

〇「環境」

こちらでは今年6月に発表された「2030年に向けての新たな技術・商品の開発方針」に沿って様々な環境への取り組み内容が更新されていたのですが、最後にこのような予告が・・・。

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(画像 MAZDA)

「ハイブリッドモデルとプラグインハイブリッドモデルを"まもなく導入"と予告しています。

マイルドハイブリッドはすでにスモール群向けの24Vが導入されているので、ここで予告されているのはおそらく「ラージ商品群モデルの48Vマイルドハイブリッド or ロータリーマルチxEVのシリーズハイブリッド

プラグインハイブリッドに関しても「ラージ商品群とロータリーマルチxEVのプラグインハイブリッド」の事だと思われます。

"まもなく"というのがどれくらいの期間を意味してるのかちょっと気になりますが・・・(笑)

 

〇「安全」

こちらは新たな先進安全技術「Mazda Co-Pilot Concept(マツダ・コ・パイロット・コンセプト)」に関する紹介が追加されていますが、その紹介欄にこのような一文が・・・。

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(画像 MAZDA)

「当面、日本のみ導入予定」という注釈がありました。

Mazda Co-Pilotは2022年に登場するラージ商品群から順次導入予定と公表されていますが、欧州や北米向けには当面採用されないという事になります。

あくまで素人の想像ですが、これに関しては各国の自動運転や安全装備に関する法規制が関係しているのかもしれませんね・・・。

ちなみに、自動運転の法規性が最も進んでいるのは世界で初めて”レベル3”を解禁した「日本」で、レベル3の自動運転システムを市販化したのはホンダ・レジェンドが世界初。

(レベル3相当のシステムを搭載している車種はすでにあったものの、それらは法規制の関係でレベル2相当に機能を制限していた模様)

 

これらに関する正式発表がいつ頃行われるのか楽しみに待ちたいと思います。