今年春に発売開始と報じられているマツダの北米向け新型SUV「CX-50」ですが、ついに米国・アラバマ州の新工場で量産モデルの製造が開始されたとの情報が出てきました。
今回取り上げるのはFacebookにあるファングループ「Mazda CX-50 Club (USA)」に投稿された内容。
https://www.facebook.com/groups/mazdacx50clubusa/posts/629954334983222
リンク先では実車画像と共に「Today is Officially Start of Production on the 2023 Mazda CX-50!!(本日よりMazda CX-50 2023年モデルの生産を正式に開始します!)」という内容が投稿されていました。
さらに、この投稿に対して複数のユーザーがコメントを寄せていますが、その中でこのような内容も・・・。
・これまでにプロトタイプは数台製造していたが、今日からは販売店へ出荷される量産モデルの生産を開始した。
・車両価格は2月中旬に発表され、販売店には3月末に入荷する予定。
昨年末に工場敷地内で目撃された3台のCX-50を取り上げましたが、やはりこの3台はプロトタイプだったようです。
今のところ現地メディア等でCX-50が生産開始されたというニュースは確認できませんが、かなり具体的な内容が投稿されているので生産開始された可能性はかなり高そうですね・・・。
さらに、今回取り上げた投稿で注目は装着されているタイヤ・ホイールを近い位置で撮影した画像。
https://www.facebook.com/photo?fbid=6732997126773544&set=pcb.629954334983222
こちらはCX-50で最も大径サイズと思われるタイヤ・ホイールですが、タイヤ銘柄とサイズが確認出来ました。
メーカー・銘柄:GOODYEAR EAGLE TOURING
サイズ:245/45R20 99V
以前からこのタイヤ・ホイールは20インチという噂が出ていましたが、画像でも正確なサイズが確認できたのでほぼ間違いないと思われます。
現時点で20インチを標準装着しているマツダ車はCX-9のみなので、そこから考えると車体サイズもほぼ同レベルになりそうですね・・・・。
「GOODYEAR EAGLE TOURING」は北米市場向けに販売されているオールシーズンタイヤのようです
北米マツダから詳細なスペック等は公開されていませんが、画像などを通じてだいぶ中身が明らかになってきた感じですね。
量産モデルの生産も開始された事でこれから宣伝PRや販売に向けた動きも本格化していくと思われるので引き続き注目しておきたいところです。