つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

「もし東京オートサロン2022にマツダが出展してたら?」をテーマに展示車両やブースを想像してみました。

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(画像 MAZDA)

 

現在幕張メッセで開催中の東京オートサロン

今年は残念ながらマツダが出展していないので、試しに個人的妄想で展示車両やブースを再現してみました。

 

今年の東京オートサロンは2年ぶりに自動車メーカー各社が出展を再開した一方で、国内自動車メーカーでは「マツダ」と「スズキ」が出展していません・・・。

トヨタTOYOTA GAZOO RACING

〇日産

〇ホンダ

〇スバル

〇三菱

ダイハツ

各メーカーから新しいスポーツモデルやコンセプトカーが続々と発表されて盛り上がっていますが、一人のマツダファンとしては何だか"蚊帳の外に置かれてしまった"ような寂しい感覚があるのも正直なところ・・・・。

そこで、「もしマツダ東京オートサロン2022に出展してたら?」というテーマで展示車両や出展ブースを個人的嗜好全開で(笑)妄想してみました。

 

展示車両①:CX-5 「SIGNATURE STYLE」「PRO-XROSS STYLE」

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(画像 MAZDA)

まずは昨年末に大幅改良されたCX-5へ新たに設定されたパッケージオプション「SIGNATURE STYLE」「PRO-XROSS STYLE」装着車の2台を展示。

一部店舗ではこれらのオプションを装着した実車を配備している事例もありますが、多くのユーザーが訪れる東京オートサロンでさらにPR。

 

展示車両②:ロードスター 990S "CUSTOM STYLE 2022"

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(画像 RECAROMAZDA)

軽井沢ミーティング参加者へ一足先に公開していた新しい特別仕様車"990S"の実車を一般向けに初披露。

東京オートサロンの展示に合わせてシートを純正より軽いはずの「RECARO RCS」に交換(理想は市販されていないアルカンターラ仕様)

さらに内装は「ブルーステッチのアルカンターラ仕様」へ(オプションで設定されてるアルカンターラパーツのステッチはシルバー)

他メーカーから高性能なスポーツモデルが続々と発表されるのに対して、ロードスターの価値であるライトウェイトを極めつつ上質感も備えたカスタムスタイルを提案。

 

展示車両③:ロードスターRF VS Terracotta Selection "CUSTOM STYLE 2022"

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(画像 MAZDA)

プラチナクォーツメタリックのボディカラーとTerracotta Selectionの実車はこれまで公開されて無いので日本初公開。

東京オートサロンに合わせて「ブレンボ+17インチBBSホイール」と純正オプションのアンダースポイラー(ブリリアントブラック)を装着して上質感とスポーティなスタイルの両立を提案。

 

展示車両④:MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO

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(画像 MAZDA)

昨年11月に開催されたスーパー耐久シリーズ最終戦にスポット参戦したバイオディーゼル燃料仕様のレーシングカー「MAZDA SPIRIT RACING Bio concept DEMIO」の実車ももちろん展示。

2022年からはフル参戦する方針を示しているので、東京オートサロンの会場でドライバーラインアップなどの参戦体制を改めて発表。

 

展示車両⑤:RX-VISION GT3 Concept

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(画像 MAZDA)

これまでグランツーリスモSPORTの世界でしか存在してなかったRX-VISION GT3 Conceptの実寸モデルを"サプライズで"披露。

TOYOTA GAZOO RACINGのブースでも同じようなロングノーズ・ショートデッキボディのコンセプトカー「GR GT3 Concept」が披露されましたが何か関係があれば嬉しいところ・・・。

 

〇技術展示

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(画像 MAZDA)

技術展示では今年から導入予定のラージ商品群に搭載される直6エンジンやプラグインハイブリッドの実物を一般向けに世界初披露して、日本に導入予定のCX-60・CX-80への期待値を高めたいところ・・・。

加えて、直6も含めたSKYACTIVエンジンのシリンダーヘッド製造用の砂型と"ジルコンサンド"も展示。

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(画像 MAZDA)

マツダは世界で唯一シリンダーヘッドを全量砂型鋳造しているメーカーである事に加えて、CX-5・CX-50に導入されたボディカラー「ジルコンサンドメタリック」のルーツでもあるので、まもなく登場する直6エンジンの製造技術とマツダのボディカラー・デザインに関するルーツを合わせて紹介。

 

〇オフィシャルグッズショップ

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(画像 MAZDA)

オートサロンのマツダブースではモデルカー等のオフィシャルグッズも楽しみの一つですが、今年は2月に発売予定と予告されている新シリーズ「MAZDA ACTIVE」の各種グッズをオートサロン限定で先行発売とかあると面白かったかもしれません。

あと、コロナウイルス感染拡大防止の観点から通常はマツダや関連会社の従業員しか購入できない「マツダ不織布マスク(50枚入り)」を販売するという試みもアリだったかもしれませんね・・・。

MAZDAロゴ入りマスク (不織布マスク )1箱(50枚入り) マツダエース通販サイト Webshopリビング

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(画像 マツダエース)


個人的嗜好で好き勝手に色々妄想しましたがお許しを(笑)

TOYOTA GAZOO RACINGのプレスカンファレンスで豊田章男社長(モリゾウさん)とGR company プレジデントの佐藤恒治さんは東京オートサロンクルマ好きの新年挨拶会」と表現されていましたが、個人的にもひと昔前のカスタムカーショーという枠を超えて東京モーターショーと同等かそれ以上に注目度や重要度が高まってる印象を受けています。

マツダも様々な事情や独自で何か発表の場を企画されてる可能性もありますが、やはり日本最大規模のイベントに出展されなかったのは寂しい限り・・・。

これからラージ商品群などマツダにとって特に重要度の高いモデルが登場予定なので積極的な動きが出てくる事に期待したいところです。