昨年10月に商品改良が発表されていた国内向けのMAZDA3ですが、マツダ公式HPの情報によると一部スペックが2022年2月分から変わっている事が分かりました。
国内向けのMAZDA3に関しては昨年10月に商品改良モデルが正式発表。
年末頃から納車が本格化している状況でしたが、マツダ公式HPを見ると2022年2月分からの諸元表が新たに公開されていました。
さらに、ブログの読者さんから「SKYACTIV-D 1.8搭載モデルの車両重量が軽くなっている事に加えて、燃費も変わっている」という情報が寄せられたので詳しく取り上げていきます(情報ありがとうございました!)
〇車両重量
「ファストバック」
・FF車・・・・1,410kgから「1,400kg(1,420kg)」に変更。
・AWD車・・・1,470kgから「1,460kg(1,480kg)」に変更。
※カッコ内は18インチアルミホイール装着車
「セダン」
・FF車・・・・1,400kgから「1,390kg(1,410kg)」に変更。
・AWD車・・・1,460kgから「1,460kg(1,470kg)」に変更。
※カッコ内は18インチアルミホイール装着車
セダンのAWD車を除いて16インチアルミホイール装着車は10kg軽くなっていますが、SKYACTIV-D 1.8搭載グレードは全て18インチアルミホイールが標準装備なので10kg増えてるという見方になる事例が大半かもしれません。
ただ、カタログ上の車両重量は10kg刻みで表記されるので実際に増減している重量は僅かという可能性もあります。
〇燃費
「ファストバック」
・FF車(※カッコ内は18インチアルミホイール装着車)
・AWD車
「セダン」
・FF車(
・AWD車
ほぼ全域でおおよそ1km弱~2km/L程度燃費が向上しています。
車両重量の数値以上に向上しているように感じるので、エンジン・トランスミッション自体の制御も変わってる可能性も考えられますね・・・。
ちなみに、SKYACTIV-D 1.8搭載車はMAZDA3以外にCX-3・CX-30がありますが、その中でCX-3も2022年3月から諸元表が新しくなってます。
ただ、こちらは先日ブログで取り上げた一部装備やボディカラー以外の設定以外に変更はありませんでした。
そしてCX-30は諸元表などの更新は今のところ行われていません。
現時点でMAZDA3の車両重量・燃費スペックが変更された理由は不明ですが、追ってマツダからニュースリリースが発表される可能性もあるので続報に注目ですね。