2021年末から順次グローバルで導入されているCX-5 2022年モデル(2021年 大幅改良モデル)ですが、インドネシアでも事前情報通り4月1日に正式発表されました。
CX-5 2022年モデル(2021年大幅改良モデル)に関してはすでに日本や欧米で販売も本格始動していますが、インドネシアマツダは4月1日に正式発表を行うと予告していました。
そしてインドネシアマツダは予告通り4月1日に公式YouTubeチャンネルのLIVE配信を通じて正式発表。
早速詳細情報も公開されているので紹介したいと思います。
現地メディアも早速レポートを解禁しています。
(一例)
「DISWAY.ID」
「CVT INDONESIA」
「OUTBRAKE」
インドネシア仕様は2グレード構成。
「ELITE」(日本仕様の"L Package"と同等のグレード)
「KURO」(日本仕様の"Sports Appearance"と同等のグレード)
両方共に内装はブラックの本革内装になりますが、ステッチの色が「ELITE=チタンカラー」「KURO=レッド」という形で差別化されています。
搭載されるパワートレインは共に「SKYACTIV-G 2.5(気筒休止システム付き)」で6AT/FFのみとなっています。
そして、日本や欧米向けの車両では新世代へ刷新されているマツダコネクトですが、インドネシア向けの車両は従来型のままで新たにワイヤレス充電器(Qi)が搭載されています。
設定されるボディカラーは6色ですが、グレードによってやや設定が異なります。
〇ジルコンサンドメタリック(ELITEのみ選択可能)
〇ジェットブラックマイカ(ELITEのみ選択可能)
〇ポリメタルグレーメタリック(KUROのみ選択可能)
〇ソウルレッドクリスタルメタリック


〇マシーングレープレミアムメタリック


〇スノーフレイクホワイトパールマイカ


インドネシアマツダはMAZDA6ワゴンに加えて、3列シートSUVもCX-8とCX-9両方販売している数少ない地域ですが、主力車種であるCX-5が2022年モデルへアップデートされた事でよりラインアップが強化される事になりそうです。