4月中旬にドイツマツダから正式発表されたMX-30 2022年モデルですが、欧州では他の国でも販売開始に向けた動きが出始めています。
2020年に発売されてから大きな改良が無かったMX-30ですが、4月中旬にドイツマツダが2022年モデルを発表。
CX-5とCX-50に設定されていたボディカラー「ジルコンサンドメタリック」や新しい内装「URBAN EXPRESSION」が設定される等、発売されてから初めて目立った改良が行われていますが、欧州ではドイツ以外の国でも発売に向けた動きが出始めています。
⇒ドイツに続いてMX-30 2022年モデルを公式ニュースリリースで正式発表。
改良ポイントはドイツで発表された内容と同じ。
〇英国マツダ
⇒コンフィギュレーターのみ2022年モデルに情報更新。
改良ポイントはドイツで発表された内容と同じ。
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〇ベルギーマツダ
⇒コンフィギュレーターで「現行モデルは在庫限り、2022年モデルの詳細は販売店へお問い合わせください」というお知らせを掲載。
⇒コンフィギュレーターに「在庫限り」という案内を掲載。
ドイツマツダの発表を皮切りに他の欧州地域でも2022年モデル発売に向けた動きが出始めています。
特に情報更新が行われていない国でも水面下では2022年モデルへの切り替えが進められてるかもしれませんね。
MX-30は発電用ロータリーエンジンを採用したマルチxEVモデル(PHEV)が今年導入予定と公表されており、欧州では8月頃に発表されるという報道もありましたが、ドイツとオーストリアのニュースリリースでは特に触れられていませんでした。
マルチxEVモデルはもちろんですが、欧州で発表された改良内容がいつ頃日本仕様にも反映されるのか気になるところですね・・・。