つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

海外メディアがCX-60のデザインを参考にして制作された"次期MAZDA6"の予想イラストを公開。

「現行MAZDA6 (画像 MAZDA USA)」

多くのユーザーが登場を待ち望んでいるMAZDA6の次期型・後継モデルですが、海外メディアがCX-60のデザインを活かして制作された予想イラストを公開しています。

 

今回取り上げるのは「KOLESA.RU」が掲載したこちらの記事。

KOLESA.RUはこれまでにも「CX-5 2022年モデル」「CX-50」「CX-60」の予想イラストを公開しておりどれも完成度が高かったのですが、今回新たに"次期MAZDA6"の予想イラストを公開。

(画像 KOLESA.RU)

フロント・リアのデザインを中心にCX-60の意匠が採用されていますが、FRらしいプレミアムディスタンスまでしっかり反映されてるのはさすが。

以前から「CX-5 2022年モデル」「CX-50」「CX-60」で採用されたフロントフェイスはシグネチャーウイングの形状やボンネットの高さから「SUVでしか似合わないデザインなのでは?」という印象も少し持っていたのですが、今回の予想イラストだと思ったより違和感無いですね(笑)

個人的にはVISION COUPEのように前下がりのボンネットでフェンダーとボンネットの間が狭いとより嬉しいのですが、歩行者保護やフロントオーバーハングとの兼ね合いが難しいでしょうか・・・?

(画像 MAZDA)

 

MAZDA6に関してはまだしばらく現行モデルが継続されるのが有力で、欧州マツダの関係者も「現時点ではSUVを販売する事の方が重要」と証言。

マツダは今年から来年にかけてCX-60を含めたラージ商品群SUV4車種を導入予定なので、マツダの開発リソース的に考えても今すぐに次期型や後継モデルが登場する可能性はやや低い状況ですが、ラージ商品群公表時から多くのユーザーが登場を期待しているので水面下では開発が進んでいることを願いたいところ。

 

マツダは今週13日に「2022年3月期 通期決算」を発表予定なので、そこで今後の商品計画に関しても同時発表があるのか注目ですね。