3年ぶりに開催される神戸マツダファンフェスタでCX-60やラージ商品群の特別講演が行われる事をブログで取り上げましたが、今回行ってきたので簡単に内容をまとめたいと思います。
神戸マツダファンフェスタ2022が開催される事を取り上げたブログはこちら。
コロナ禍の影響で2020年・2021年と中止されていたので3年ぶりの開催となる神戸マツダファンフェスタですが、今年注目のイベントが「CX-60&ラージ商品群に関する特別講演」
マツダの商品戦略本部 本部長の「佐賀尚人さん」、CX-60開発主査の「和田宜之さん」、CX-60チーフデザイナーの「玉谷聡さん」による特別講演で、CX-60が発表されてから一般ユーザーを招いてこのようなイベントが行われるのはおそらく国内初という事で今回行ってきました。
神戸マツダファンフェスタでCX-60の講演会見てきました♪ pic.twitter.com/vMhNPdvGk0
— taku2 (@taku2_4885) 2022年6月4日
事前告知で講演内容の録音・録画がNGなのは知っていたのですが、実際に行ってみるとさらに誓約書へのサインとスマホなどの録音・撮影関係機材を封筒に入れる必要があり、かなり厳重な状態で行われました。
さらに講演内容をSNS等に書いて大丈夫なのかスタッフさんに確認してみると、どうやら基本的にNGとの事・・・。
ざっくりとした講演会の流れとしては、まずは佐賀さんが「ラージ商品群の概要や今後の戦略」を紹介、後半では和田さんと玉谷さんが「CX-60の開発・デザイン」に関する話がありました。
基本的にはすでに公開されている資料や情報が大半でしたが、動画や文章ではなく直接ご本人の言葉で聞くとより理解できる感じを受けました。
冷静に考えるとこのような形式のイベントはコロナ禍に入ってから初めてなので。
ただ、欧州では正式発表されてから先行展示や試乗イベントが続々と行われている状況を見てるのに加えて、日本でも予約受付が開始されてるのでやはり実車展示があると嬉しかったですね・・・。
ただ、講演会が終了した後に回ったイベントブースに偶然玉谷さんがいらっしゃたので少しお話させていただけたのは嬉しいサプライズでした♪
玉谷さんとしても伝えたい内容はまだまだたくさんあるようですが、講演も含めて話されていたのは「実車を是非見て欲しい」という事。
あと、玉谷さんは「現行MAZDA6(アテンザ)」とコンセプトカーの「TAKERI」のチーフデザイナーを担当されていたので「ラージ群のセダンも期待してます♪」というリクエストもしておきました(笑)
その後も会場内を回ったのですが、その中でオートエクゼさんの展示ブースでCX-60のパーツについて質問・・・。
もちろんCX-60でも様々なパーツを開発予定されてるようですが、その中でもCX-60で大きな賛否を呼んでいるマフラーに関しては"ダミーではない4本出し"を検討中との事なのでこちらも楽しみですね。
3年ぶりのファンフェスタでしたが、やはり販売店レベルでここまで大きな規模のイベントは無いと思われるので久しぶりに楽しめました♪
これから他のマツダ関連イベントも徐々に再開されると思われますが、やはりあとはCX-60の展示イベントが早く開催されるのを期待したいところですね・・・。
最後に、夏を思わせるくらいに暑かったのであまり写真は撮っていませんが「マッドマイクのRX-7」と「歴代ロードスター」写真を少しだけ・・・・。



