つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダ公式HPのカンタン見積りを使って「個人的理想なCX-60」の仕様を作ってみました。

(画像 MAZDA)

昨日にグレード構成や価格等に関する情報が解禁されたCX-60日本仕様ですが、マツダ公式HPではカンタン見積りも出来るようになったので個人的理想なCX-60の仕様を試しに作ってみました。

 

CX-60日本仕様の価格やグレード等が解禁された内容をまとめたブログはこちら。

予約受注開始が正式発表されたのに合わせてようやく価格やグレード構成も解禁されましたが、マツダ公式HPではCX-60のカンタン見積りも出来るようになっています。

すでに欧州で公開されたコンフィギュレーターも使っていろいろ妄想をしていましたが、ちょうどブログのコメントでもリクエストをいただいたので"個人的理想なCX-60"の仕様を試しにブログにまとめてみました。

 

マツダ公式HP・カンタン見積り。

※今回の内容はあくまでマツダ公式HPのカンタン見積りによる結果で、販売店で実際に作成する見積りはまた変わってくる事はご了承ください。

 

個人的理想のCX-60その①:電動化技術搭載モデル。

(画像 MAZDA)

〇選んだショップオプション

・スポーツペダルセット ¥44,000
MAZDAフロアマット(スポーツ) ¥43,780
・セレクティブキーシェル(レザー/ブラウン) ¥22,000
・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 ¥53,900
・[ケンウッド]2カメラドライブレコーダー ¥72,842
・[デンソー]ETC車載器 ¥32,472
・ボディコーティングMG-PREMIUM ¥99,880

電動化技術搭載モデルには直6ディーゼルの「XD-HYBRID」と直4プラグインハイブリッドの「PHEV」がありますが、パワートレインはやはり特許情報を追いかけてきて実際の走りが気になる「XD-HYBRID」を選択。

グレードもかなり迷いましたが、日本仕様で発表されたタン内装のインパクトが未だに大きいので「Premium Sports」を選択。

次にボディカラーですが、フェンダーアーチ等がボディ同色になってる車は濃色系のカラーの方が引き締まって見えて好みという事と、タン内装との組み合わせも考えて「ディープクリスタルブルーマイカを選びました。

これ以外ではソウルレッドクリスタルメタリックとマシーングレープレミアムメタリックも魅力的なのですが、この組み合わせは他の人とあまり被らない気もするので(笑)

ショップオプションはとりあえず必要そうなモノをチョイスしましたが、セレクティブキーシェルはタン内装に近いブラウンレザーを。

個人的には挿し色としてタンカラーが使われてるフロアマットがあると嬉しいかもしれませんね・・・。

 

続いては純エンジン搭載モデルですが、こちらはかなりラインアップが多いのでエンジン別に1つずつ作りました。

 

個人的理想のCX-60その②:純エンジン搭載モデル(直6 SKYACTIV-D 3.3)

(画像 MAZDA)

〇選んだショップオプション

・スポーツペダルセット ¥44,000
MAZDAフロアマット(スポーツ) ¥43,780
・セレクティブキーシェル(プラチナクォーツM) ¥16,500
・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 ¥53,900
・[ケンウッド]2カメラドライブレコーダー ¥72,842
・[デンソー]ETC車載器 ¥32,472
・ボディコーティングMG-PREMIUM ¥99,880

直6 SKYACTIV-D 3.3搭載モデルではL Packageも候補に入りましたが、パノラマサンルーフが標準装備に加えて純エンジンモデルで唯一シートベンチレーションが装着されてる点に魅力を感じて「Exclusive Mode」を選択。

駆動方式は2WD/AWD両方選べますが、せっかく両方選べるならより純粋に「直6+FR」を味わいたくなると思い「2WD(FR)」を選択。

ボディカラーはExclusive Modeの世界観とフェンダーアーチ等が未塗装樹脂になっている事を活かして淡色系の「プラチナクォーツメタリック」を選択。

これは黒色になっているフェンダーアーチやボディ下部と組み合わせる事で、ボディ部分が薄くなってよりFR車らしい伸びやかさが増してるように見えるのでは?という狙いもあります。

(画像 MAZDA)

Exclusive Modeのナッパレザー内装カラーはブラックとピュアホワイトの2色が選べますが、ここは思い切ってピュアホワイトを選択。

ショップオプションはセレクティブキーシェルの色以外その①と同じにしてます。
ちなみにCX-60の純エンジン搭載車はCX-8に近い価格設定ですが、試しにCX-8のExclusive Mode(7人乗り/FF)でほぼ同じようなオプションを選ぶと僅かですがCX-60より総額が高くなりました。
(画像 MAZDA)

乗車人数に違いがあるとはいえ、直6ディーゼル+FRアーキテクチャーを採用した車種とは思えない価格ですね・・・。

 

個人的理想のCX-60その③:純エンジン搭載モデル(直4 SKYACTIV-G 2.5)

(画像 MAZDA)

〇選んだメーカーオプション

地上デジタルTVチューナー(フルセグ)&外部接続ハブ(USB端子[Type-C:フロント×2/リア×2]/HDMI端子/ナビゲーション用SDカード専用スロット)

・セーフティ パッケージ

・シースルービュー パッケージ

〇選んだショップオプション

・スポーツペダルセット ¥44,000

MAZDAフロアマット(スポーツ) ¥43,780

・セレクティブキーシェル(マシーングレープレミアムM) ¥19,800

・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 ¥53,900

・[ケンウッド]2カメラドライブレコーダー ¥72,842

・[デンソー]ETC車載器 ¥32,472・ボディコーティングMG-PREMIUM ¥99,880

直4 SKYACTIV-G 2.5搭載車はCX-60で最も軽量で出力が少ないエンジンではありますが、マツダ車の場合はMAZDA3のSKYACTIV-G 1.5搭載モデル等のように「ラインナップで最も軽くて小排気量なエンジン搭載モデルが実は楽しい」というパターンも多いので、こちらでは極力シンプルでライトウェイトな仕様を目指して18インチホイール装備の「S Package」を選択。

駆動方式も同じ目的で「2WD(FR)」を選択。

ボディカラーはグレーメタリック塗装になっているホイールとの組み合わせも考えて「マシーングレープレミアムメタリック」を選択。

 メーカーオプションに関しては基本的な安全装備が含まれているセーフティパッケージとシースルービューパッケージをまず選びましたが、それ以外は組み合わせに少し限りがあるので悩みました・・・。

個人的には上記2つとパワーリフトゲートパッケージの組み合わせが理想だったのですが、それは不可だったのでシンプルとライトウェイト重視で他は選びませんでした。

あくまでカンタン見積り上ではありますが、これだと400万円以内で「ガソリンNA+FR+8速AT」が味わえます(笑)

ただ、この内容だとより装備や内装が充実しているL Packageも視野に入ってくるので一般的にはこちらを選ぶ人が多いかもしれませんね・・・。

(画像 MAZDA)

 

個人的理想のCX-60その④:プラグインハイブリッドモデル。

その①では選ばなかったプラグインハイブリッドモデルですが、XD-HYBRIDとは違ってこのモデルには装備と価格を抑えたS Packageがあるので試しにこちらの見積りも・・・

(画像 MAZDA)

〇選んだメーカーオプション

地上デジタルTVチューナー(フルセグ)&外部接続ハブ(USB端子[Type-C:フロント×2/リア×2]/HDMI端子/ナビゲーション用SDカード専用スロット)

・セーフティクルーズパッケージ

・シースルービューパッケージ

〇選んだショップオプション

・スポーツペダルセット ¥44,000
MAZDAフロアマット(スポーツ) ¥43,780
・セレクティブキーシェル(プラチナクォーツM) ¥16,500
・ナビゲーション用SDカードアドバンス2 ¥53,900
・[ケンウッド]2カメラドライブレコーダー ¥72,842
・[デンソー]ETC車載器 ¥32,472
・ボディコーティングMG-PREMIUM ¥99,880

CX-60のプラグインハイブリッドモデルの大きな特徴として「CHAdeMO規格の急速充電」「V2L(Vehicle to Load)・V2H(Vehicle to Home)の外部給電機能」にも対応している事。

(画像 MAZDA)

さらにマツダもS Packageを気兼ねなく使える"ACTIVE"なグレードに位置付けてるので、キャンプなどで電源として活用するのもアリかもしれません。

(画像 MAZDA)

ちなみに、1つ上となるExclusive系グレード(Sports/Modern)との価格差はおおよそ30万となっているので選ぶオプション次第ではこちらも十分視野に入ると思います。

(画像 MAZDA)

 

とりあえず個人的理想なCX-60の見積りをまとめてみましたが、CX-60日本仕様はラインアップがかなり多いのでこれでもかなり悩みながら絞った内容だったりします。

さらにオプションをある程度選ぶと一つ上のグレードやパワートレインも視野に入ってくるので尚更迷う事に・・・(笑)

ちなみに純エンジン搭載モデル・PHEV Sパッケージ向けに設定されている純正エアロパッケージ「SIGNATURE STYLE」も個人的に魅力を感じていたのですが、これを装着すると一つ上のグレードだけでなく電動化技術搭載モデルのSports/Modern系も視野に入りそうだったので今回は選択しておりません。

「SIGNATURE STYLE」(画像 MAZDA)

ただ、いずれもFRアーキテクチャーを採用したSUVとは思えない価格なのはやはり驚異的ですね。

 

予約受注開始も正式発表されたので気になる方はカンタン見積りも活用しつつ是非一度販売店へ行って詳しい内容をチェックしてみてください。