つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

CX-60のメーター画面に登場する車の色は特別塗装色(匠塗)のみ自車と同じボディカラーになっている。

(画像 MAZDA)

価格やグレード構成などに関する情報が正式発表されたCX-60日本仕様ですが、今回は以前から気になっていた液晶メーターに関する内容を紹介します。

 

CX-60に関しては4月にプロトタイプ車両の試乗レポートが解禁されていましたが、その時に気になっていたのが「液晶メーターに登場するCX-60の色」

(液晶メーターに登場するCX-60の色について取り上げたブログはこちら)

取り上げた動画をチェックすると、ドア開口部から見えるボディカラーとメーター画面に登場するCX-60の色がそれぞれ同じになっていました。

その後欧州と日本で公開されたプロトタイプでも同じ仕様になっている可能性が高かったのですが、マツダ公式HPのFAQページでこの部分について回答が書かれていたので紹介したいと思います。

 

マツダ公式HP・FAQ/問い合わせ専用ページ。

こちらではCX-60に関する内容が多く公開されていますが、その中でこのような項目が・・・。

(画像 MAZDA)

どうやら液晶メーターに登場する車と実車のボディカラーが一致するのは特別塗装色(匠塗)の「ソウルレッドクリスタルメタリック」「マシーングレープレミアムメタリック」「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」の3色のみで、それ以外の4色はシルバー調のデフォルトカラーになっているようです。

これまで欧州・日本で公開されたプロトタイプ車もほぼ特別塗装色のみだったので液晶画面に登場するCX-60の色の違いを確認できたのでしょうね・・・。

個人的には全てのボディカラーに対応してると嬉しかったのですが、それはさすがに大変でしょうか・・・?(笑)

 

一方、CX-60では「12.3インチフル液晶メーター」「7インチTFT液晶付きアナログメーター」の2種類がありますが、4月に解禁されたプロトタイプの試乗レポートを見る限りだと7インチTFT液晶付きアナログメーターはオープニングで車が登場してなかったのでメーターによって車が登場する頻度が違うのかもしれません。

ただ、メーター画面に登場する車と実車の色が合わされてる事例は正直見たこと無いので、このあたりもマツダのCX-60に対するコダワリが感じられますね。

 

CX-60に試乗出来る時が来たらメーター画面にも注目しておきたいと思います。