つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マッドマイクが「1200馬力の4ローターエンジンを搭載したMAZDA3」の開発進歩状況をSNSで公開、このマシンを使ったパイクスピーク挑戦は来年に延期との事。

(画像 Mad Mike)

 

プロドリフトレーサーのマッドマイクが今年の東京オートサロンでパイクスピークへ初参戦する事を発表しましたが、参戦に使用される「4ローターエンジンを搭載したMAZDA3」の開発風景を一部公開しています。

 

プロドリフトレーサーのマッドマイクは今年1月に開催された東京オートサロンで「4ローターエンジンを搭載したMAZDA3でパイクスピークへ初参戦する」事を発表。

参戦発表した1月はまだ車両開発が始まったばかりでしたが、マッドマイクが公式SNSで車両開発の進歩状況を発信しています。

 

〇マッドマイク公式Instagram

 
 
 
 
 
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1月に公開された写真と比べるとリアのオーバーフェンダーが装着されているのに加えて、サスペンション廻りも完成してホイールが装着されていますね・・・。。

量産モデルから搭載エンジンだけでなく駆動方式まで変える大規模な改造なので、当然ながらほとんどのパーツがワンオフ品。

車両開発・制作を担当されているTCPMAGICさんの公式SNSに投稿された写真を見るとオーバーフェンダーの張り出し具合がより分かるかと思います。

 
 
 
 
 
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ただし、両方の投稿によると必要となる部品の制作や到着が遅れている関係で当初今年に予定されていたMAZDA3によるパイクスピーク参戦を来年に延期するとの事。

自動車に限らず様々な分野で部品不足の影響が出ているのでこの辺りは止むを得ないところでしょうか・・・。

その分開発期間が長く獲れるのでより完成度を高める事が出来るという見方も出来ると思うのでシェイクダインが楽しみではあります。