つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

2022年末までにMX-30 EVモデルがコロンビアにも導入されるとの情報。

(画像 ドイツマツダ)

2020年に発売開始されてから着々と導入地域が増えているMX-30ですが、南米のコロンビアにも導入される可能性が出てきました。

 

MX-30に関しては2020年に欧州と日本で発売開始され、その後もオーストラリア、北米(米国・カナダ)、東南アジア(タイ・マレーシア)にも導入。

(一例)

地域のエネルギーや市場の需要に合わせたパワートレインを用意しつつ導入地域を拡大してきましたが、さらに導入地域が増える可能性が出てきました。

 

今回取り上げるのは南米・コロンビアの自動車メディア「elcarrocolombiano.com」と「motor.com」が掲載したこちらの記事。

リンク先によると・・・・。

マツダ初の量産EV「MX-30 EV」は2022年末までにコロンビアへ導入される。

中南米でMX-30 EVモデルが導入される最初の国になる。

・発売に先駆けて10月初めにはプロトタイプ車がコロンビアへ持ち込まれる予定。

・販売価格は1億9000万コロンビアペソ(日本円換算で約575万円)程度になるのが有力。

コロンビアマツダからの発表はまだありませんが、プロトタイプ車が持ち込まれる時期にまで言及されてるのでかなり信憑性は高そうですね・・・。

中南米ではこれまでMX-30が導入された国や地域がまだ無いので、情報通りならコロンビアが初導入という事になります。

 

コロンビアでは元々マツダ車の人気が高く、特にCX-30は国内年間販売台数TOPにもなってコロンビアマツダが独自の盗難対策を施すほどの人気を集めています。

 

MX-30はすでに欧州とマレーシアで内外装カラー等を改良した「2022年モデル」が発表されているので、コロンビアに導入されるのも改良モデルの可能性が有力。

さらに、今年度後半には発電用ロータリーエンジンを搭載したマルチxEVモデルも発表される見込みなので、これからMX-30の動向に注目ですね。