マツダのコンパクトSUVとしてまだまだ高い魅力を維持しているCX-3ですが、日本で人気を集めているSKYACTIV-G 1.5搭載モデルがマレーシアにも導入されるとの情報が出てきました。
CX-3のSKYACTIV-G 1.5搭載モデルに関しては、2020年春に日本仕様で初登場。
一回りサイズが大きいMAZDA3でもかなり楽しめるエンジンという事もあって、CX-3でも売れ筋モデルとなっています。
その後はインドネシアにもSKYACTIV-G 1.5搭載モデルが導入されていましたが、今回マレーシアにも導入されるという情報が出てきました。
今回取り上げるのはマレーシアの自動車メディア「Paultan.org」が掲載したこちらの記事。
リンク先によると・・・・。
・読者から寄せられた最新の販売価格表を見ると新たにCX-3 SKYACTIV-G 1.5搭載モデルの記載が加えられていた。
・価格表によるとCX-3 SKYACTIV-G 1.5搭載モデルのグレードは「2WD Core」のみで、価格は10万7,870リンキッド（日本円換算で約325万円）
・スペックは「最高出力：114hp（6,000rpm）」「トルク：149Nm（4,000rpm）」で6ATのみ。
・さらに既存のSKYACTIV-G 2.0搭載モデルもグレードが2つ（Core、High）に増える模様。
価格やグレードに加えてスペック等に関する具体的な情報も出てきているのでかなり信憑性は高そうですね・・・。
現在マレーシアで販売されてるCX-3はSKYACTIV-G 2.0搭載モデルの1グレードのみでしたが、情報通りだとするとラインナップが大きく広がる事になります。
今回取り上げた記事のコメント欄を見ると、マレーシアで高い人気を集めているホンダ・HR-V（日本名：ヴェゼル）のベースグレードに1.5L NAガソリンエンジンが搭載されてる関係から、CX-3にもSKYACTIV-G 1.5搭載モデルが追加されるのでは？という推測も寄せられていました。
現時点ではSKYACTIV-G 1.5搭載モデル追加がメインのようですが、これ以外にも何か改良があるのか気になるところですね・・・・。
マレーシアマツダからも追って正式発表があると思うので注目しておきたいと思います。
