つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

ボディカラーがジルコンサンドメタリックなMX-30 2022年モデルのより分かりやすい実車画像。

(画像 ドイツマツダ)

欧州とマレーシアで一足先に正式発表された「MX-30 2022年モデル」はボディカラーラインアップにジルコンサンドメタリックが追加されたのが大きなトピックですが、この色のより詳しい実車画像が出てきました。

 

MX-30に関しては、2020年の発売開始以来初の商品改良を実施した"2022年モデル"がすでに欧州とマレーシアで正式発表されており、主に「ジルコンサンドメタリック(マルチトーン)新設定を中心とするボディカラーラインナップの変更」「新しい内装色"URBAN EXPRESSION"追加」「EVモデルに専用エンブレム追加」という改良が発表されています。

このブログでは以前にジルコンサンドメタリックの実車画像を取り上げましたが、今回はより分かりやすい実車画像があったので紹介したいと思います。

(以前取り上げた実車画像はこちら)

 

 

今回取り上げるのはポルトガルのモビリティ専門メディア「AWAY」に掲載されたこちらの記事。

こちらはMX-30 2022年モデルの試乗インプレッション記事ですが、試乗に使用された車両のボディカラーがジルコンサンドメタリックでした。

(画像 AWAY)

前回取り上げた画像は車両の一部分のみ写ってる状態でしたが、今回は車両全体が写っているのである程度参考になるかと思います。

通常塗装のCX-5・CX-50と違ってMX-30の場合はボディ上部がブラックの「マルチトーン仕様」なのでかなり雰囲気が異なりますね・・・。

ちなみに、マツダの第7世代商品群でジルコンサンドメタリックが採用されるのはMX-30が初となります。

※すいません、第7世代商品群ではCX-50がすでに採用されています。

僕は6月にマツダミュージアムへ行った時にこの色の実車が置いてあるのを偶然見る事ができましたが、独特の存在感があったので個人的にかなり好きな組み合わせですね。

 

 

すでにご存じの方も多いと思いますが、MX-30日本仕様もすでに注文受付を一旦終了しており、欧州仕様とほぼ同じ内容の商品改良が行われる流れが有力。

さらに欧州では10月に発電用ロータリーエンジンを採用した「MX-30 R-EV」が発表されるという情報も出ているので、今後の動向に注目ですね。