つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

欧州マツダが"世界で最も危険な道路"と言われているトルコの国道でCX-60やCX-5のメディア向け試乗会を実施。

(画像 オランダマツダ)

日本と欧州で販売開始されたマツダのラージ商品群SUV第一弾「CX-60」ですが、欧州ではCX-60販売開始に合わせてかなり思い切った試乗会が行われたようです。

 

 

今回紹介するのは2つのYouTube動画。

アイルランド在住の自動車ジャーナリストBob Flavin氏の公式チャンネル。

②ドイツの自動車メディア「Autogefühl」

どちらの動画も未舗装で断崖絶壁も含まれたかなり過酷な場所をCX-60・CX-5で走行しています。

ヘアピンカーブが連続してるのはちょっとだけ日本のいろは坂っぽくも見えますね・・・・。

 

 

動画の説明によると映っている場所はトルコ共和国の国道"D915"で、Bob Flavin氏の動画タイトル通り「世界で最も危険な道路」と言われています。

(RedBullが公開した「2020年版世界で最も危険な道路・山道9本」でも1番最初に紹介)

これは欧州マツダが実施した試乗イベント「Mazda Epic Drive」に含まれているコースで、イベント自体はトルコ東部を縦断する約1,000㎞のコースとなっているようです。

(オランダマツダ公式Twitterでも紹介)

ここ数年のマツダSUVラインナップ拡充とAWD性能を重要視している事もあって、国内外でオフロードコースでの試乗会が増えていますが、今回はCX-60が発売された事もあってさらに極限の環境で性能を体感してほしい狙いがあるようですね・・・。

 

 

僕も先日CX-60(XD-HYBRID)をマツダオートザム紫竹さんで試乗させていただきましたが、その時も営業Sさんから「マツダからオンロードとオフロード性能の両立を重要視してる説明があった」と教えていただいたので、国内仕様も高いオフロード性能を備えてると思われます。

現状のグレード構成だとやや上質で都会的な方向性を重視している印象のCX-60ですが、オフロード性能も重要視しているのならCX-5と同様に"Field Journey"のようなグレードを設定するのもアリかもしれませんね・・・(笑)