つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

CX-60 後輪駆動モデルのサスペンションはAWDモデルと一部仕様が異なっている?

CX-60のXD・25S系モデルにはAWDだけでなく2WD(FR)モデルも設定されていますが、2WDモデルのサスペンションに関して気になる噂が出てきました。

 

 

国内向けのCX-60に関しては昨年9月にXD-HYBRID系モデル、12月頃にはPHEV系モデルを販売開始。

残るXD・25S系モデルもようやく工場出荷が開始された状況となっています。

その中でXD・25S系モデルに設定されている後輪駆動モデル(2WD)について気になる噂が出てきたので紹介したいと思います。

 

 

今回取り上げるのは「Motor-Fan」に掲載されたこちらの記事。

CX-60の後輪駆動モデルを購入された自動車ライターの工藤貴宏さんが納車間近となった状況をレポートされている記事ですが、後半部分にこのような一文が・・・。

(画像 Motor-Fan)

正式な資料には記載されていないのであくまで真偽は不明という断りが入っていますが、どうやら後輪駆動モデルはサスペンションの仕様がAWDモデルと一部異なるという噂が出てきているとの事。

CX-60はリアサスペンションのジョイント部分にピロボールを採用しているのが話題になっていますが、後輪駆動モデルでは一部がブッシュ化されているという噂も・・・。

真偽は不明ながらかなり興味深い話ですね・・・・。

 

 

個人的にピロボールは乗り心地にそれほど影響を与えないと思っているので、後輪駆動モデルで一部をブッシュ化してるとすれば車両重量の違いが理由なのでは?という予感もしています。

CX-60に採用されているピロボールの実物を紹介している動画を見ると、ブッシュより滑らかに作動してるので・・・。

 

ちなみに、CX-60のXD系モデルはすでに試乗車の配備も進んでおり、Twitterでもすでに納車されたユーザーさんも出てきています。

25S系モデルについても生産完了や納車日時が決まったユーザーさんが出てきたので、ようやく日本仕様のラインアップが全て揃いそうですね。

 

XD・25S系モデルの生産は試乗車よりユーザー向けを優先してる噂も出ているので、当初は試乗車の数も少ない可能性がありますが、機会があれば試乗してみたいところです。