つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

「CX-60(欧州仕様)」のボディカラーラインナップにポリメタルグレーメタリックが追加されるかもしれない?

(画像 ドイツマツダ)

 

発売から約2年が経過している「CX-60」ですが、欧州で気になる動きが出てきました。

 

 

CX-60はラージ商品群第一弾モデルとして2022年に登場しましたが、これまで正式発表された変更は昨年夏の価格改定・グレード/装備改定のみ(日本・欧州)

リプロや対策部品の提供は実施されてきた一方で内外装色や新機能追加などの商品改良はまだ実施されていませんでしたが、欧州で気になる話題が出てきたので紹介したいと思います。

 

 

今回取り上げるのはオーストリアマツダ公式HPで公開されているWEBカタログ。

欧州ではすでに「CX-80」と「MAZDA3 / CX-30 2025年モデル」が正式発表されているので公式HPの情報も続々と更新されていますが、オーストリアマツダが公開しているCX-60のカタログを見ると・・・・。

(画像 オーストリアマツダ)

CX-60のWEBカタログも今月(JUNI 2024⇒2024年6月)更新されたようですが、ボディカラーラインナップを見ると「Polymetal Grey(カラーコード47C⇒ポリメタルグレーメタリック)」が含まれていました。

CX-60欧州仕様はこれまで8色設定だったので入れ替えではなくポリメタルグレーメタリックがそのまま追加された形ですが、今のところポリメタルグレーメタリックが追加されているのはWEBカタログのみで車種専用ページやコンフィギュレータは変わっていません。

※:Arctic White(アークティックホワイト)は元々欧州仕様に設定あり。

 

商品改良(2025年モデル?)に関する公式ニュースリリースも出ていないのでまだポリメタルグレーメタリック追加は断定できませんが、CX-60欧州仕様に関してはすでに「今年7月から施行される新しい道路安全法規(General Safety Regulation=GSR)に合わせて仕様変更?」という噂やディーゼルエンジン搭載車は2024年を目途にバイオ燃料へ対応」という報道も出ている状況・・・。

これらの対応に合わせて商品改良を行う可能性も十分考えられますが、オーストリアマツダのWEBカタログを見る限りだと他の変更点は無く、ここ最近採用車種が増えている「Amazon Alexa/オンラインナビ」も未掲載。

ポリメタルグレーメタリックは北米向けのラージ商品群2列シートSUV「CX-70」に設定されたので、CX-60にも追加されそうな予感がしますが実際はどうなるのか・・・。

☆ポリメタルグレーメタリックのCX-70を取り上げてる動画の一例

 

 

まだ公式ニュースリリースが発表されていないので噂に近い状況ですが、今年で発売から2年が経過するのでそろそろ商品改良も期待したいところ・・・。

新たな改良内容に関する話題や日本仕様に関する情報も今後出てくる可能性があるので引き続き注目しておきたいと思います。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。