
海外にも複数の生産拠点を設けているマツダですが、タイ工場が累計生産台数400万台を達成しています。
今回取り上げる「タイ工場(正式名称:オートアライアンス・タイランド)」は当時資本提携していたフォードとの合弁で1995年設立。

操業開始当初は両ブランドのピックアップトラックを生産する工場でしたが、2007年に乗用車工場も建設されて現在生産されているマツダ車は「MAZDA2」「MAZDA3」「CX-3」「CX-30」
タイ工場製のマツダ車は日本でも「MAZDA2セダンベースの教習車(法人向けのみ)」「CX-3」が販売されています。


ASEAN方面で唯一パワートレインの生産拠点もあるタイ工場ですが、今月累計生産台数400万台達成が正式発表されました。
ニュースリリースによると現在タイ工場は年間約27万台の生産能力を持ち、先に紹介したマツダ4車種以外にもフォードのピックアップトラック「レンジャー」とこれをベースにしたSUV「エベレスト」も生産。
生産された車両はタイ国内だけでなく171以上の国へ輸出されていて、最も輸出割合が高いのはASEAN地域とオーストラリアとの事。
ちなみに現在オートアライアンス・タイランドの会長兼CEOは、かつてアクセラ(2代目後期・3代目)の開発主査を担当されていた猿渡健一郎さんです(2022年4月から)
さらにニュースリリースではこのような説明も・・・。
โดยมาสด้าวางแผนเพิ่มเงินลงทุนในโรงงานทั้งสองแห่งเพิ่มเติมในอนาคต เพื่อส่งเสริมให้ประเทศไทยกลายเป็นฐานการผลิตและส่งออกที่สำคัญในภูมิภาคนี้ รวมถึงการเตรียมความพร้อมในการผลิตรถยนต์รุ่นใหม่และเทคโนโลยีแห่งอนาคต
マツダは今後も両工場への投資を拡大してタイ地域を重要な生産・輸出拠点にしていくと共に、新型車や新技術の生産に備える。
今後もタイ工場への投資を継続する方針が示されていますが、これは将来の新型車や新技術の生産開始に備える事も視野に入っている模様。
新型車というのは現在生産されている4車種の商品改良モデル・次期型を意味してる可能性も考えられますが、新技術に関してはハイブリッドやBEVなどの電動化が関係してるのが有力でしょうか・・・?
場合によってはタイ工場で生産する車種がさらに増える事もあるかもしれませんね・・・・。
ここ最近のマツダは北米市場を最も重要視する方針を示していますが、今年に入ってからインドネシアでノックダウン生産工場を建設へ動き始めているので、ASEAN地域もより重要視する方針が伺えます。
今回取り上げたタイの自動車販売台数は昨年から自動車ローン審査が厳格化された影響から減少傾向ですが、ASEAN地域全体はまだまだ成長する事が見込めるので今後の動向に注目ですね。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。