
マツダの最量販車種として人気を集めている「CX-5」ですが、北米マツダが2025年モデルを正式発表しました。
2017年に発売開始された現行CX-5は2021年の大幅商品改良を中心に継続的な改良・進化が行われており、昨年もボディカラーラインナップの一部変更やテラコッタ内装の特別仕様車(日本はRetro Sports Edition)が登場。
その一方で次期型に関する話題も出てきた事から現行モデルの動向に注目が集まっていましたが、世界に先駆けて北米マツダが2025年モデルを正式発表しています。
☆発表された主な改良・変更ポイント(米国仕様の例)
①:2023年モデルまで設定されていたベースグレード「2.5S」が復活。
②:「2.5S Premium」が廃止。
③:「2.5S Carbon Edition」「2.5S PremiumPlus Package」の2.5LガソリンNAエンジンは再び気筒休止システムとi-STOP付きに。
④:リアシートアラートを新採用。
⑤:USB TypeC端子(フロント)が全グレード標準装備に。
⑥:一部グレードで標準装備が拡大。
「2.5S Carbon Edition」
・AppleCarPlay/AndroidAutoのワイヤレス接続
・ワイヤレス充電器(Qi)
「2.5S PremiumPlus Package」「2.5 Carbon Turbo」「2.5 Turbo Premium Package」
・360°ビューモニター
・パーキングセンサー(フロント/リア)
グレード構成や一部装備の設定変更が行われたものの、新たに追加された機能は米国の安全性評価でチェックされるようになったリアシートアラートのみで、昨年から搭載車種が増えているAmazon Alexa/オンラインナビもCX-5には搭載されていません。
2.5LガソリンNAエンジン(SKYACTIV-G 2.5)の気筒休止システムとi-STOPは当初2024年モデルでも搭載されていましたが、2023年10月/11月生産車から一旦廃止されていたので、2025年モデルの一部グレードで復活した形になります(気筒休止システムは2023年以前も採用)


続いてグレード構成と価格を比較。
2.5L ガソリンNAエンジンモデルは中間グレードが約600ドル値上げされた一方で、Premium Plusは1,300ドル値下げ。
米国マツダのプレス資料を見る限り装備が削減された形跡は無いので特にアフォーダブルなグレードと言えるかもしれませんね。
一方、2.5L ガソリンターボモデルのグレード構成と車両価格に変更はありません。
序盤で触れましたが、CX-5はすでに自社製のハイブリッドを搭載した次期型の計画がマツダから公表されている事に加えて、欧州では現行型の受注がすでに終了している話も出てきている事から、北米向けのCX-5 2025年モデルも小変更に留まった印象。
Amazon Alexa/オンラインナビが搭載されなかったのもモデル末期である事に加えて欧州で今年から施行されるサイバーセキュリティ法規に対応していないのも関係してるかもしれませんね・・・。
CX-5 2025年モデルの実車が配備開始される時期に関しては「米国⇒秋」「カナダ⇒夏後半」と予告されているので、早ければ8月後半くらいに現地の販売店へ実車が届き始めるかもしれません。
今後日本などでも年次改良が発表される可能性もあるので引きつづき注目しておきたいと思います。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。