現在インドネシアで国際オートショーが開催されていますが、今回は会場に展示されてるMX-5 RF(ロードスターRF)について取り上げます。
インドネシアでは7月17日から首都ジャカルタで「ガイキンドインドネシア国際オートショー2024(GIIAS 2024)」が開催されており、インドネシアマツダも出展中。
インドネシアマツダはGIIAS 2024プレスカンファレンスで「CX-60 2.5Lガソリンエンジンモデル導入」や「AutoExe(オートエクゼ)との提携」を発表しましたが、会場に展示されてるMX-5 RFがちょっと興味深い仕様になっていたので紹介したいと思います。
今回取り上げるのはインドネシアの自動車メディア「Kompas.com」と「Rayshanto2701」が公開した記事・動画。
〇Kompas.com
〇Rayshanto2701
今回インドネシアマツダが展示しているMX-5 RF(エアログレーメタリック)は提携発表したオートエクゼのパーツがいくつか装着されていますが、よく見ると「ブレンボ製キャリパー」「レカロシート」「エアコンルーバーリング」「フロアマット」にオレンジ色が採用されていました。
現在販売されている大幅商品改良モデル(海外は2024年モデル)にオレンジのブレンボキャリパーや内装は用意されてませんが、過去を振り返ると2019年に限定販売された30周年記念車で採用例があります。
画像で比較する限りだとフロアマット以外は30周年記念車と同じ物が装着されるようにも見えますが、今のところ詳細は不明・・・。
ちなみに現在インドネシアで販売されているMX-5はブラックレザー内装のRF(MT/AT)だけですが、インドネシアマツダは今回発表した車両を"MX-5 GT Limited"という量産車のような名称を与えてるので、場合によっては限定販売を考えてるのかもしれません。
(さすがにこの内装が35周年記念車という事は無いと思いますが・・・・)
今のところインドネシアマツダが独自に企画したモーターショー用の展示車両なのが一番有力そうですが、オートエクゼ製パーツだけでなく色まで拘ってるのは中々興味深いところ・・・。
インドネシアでもMX-5の人気は高いので今後市販化される事もあるのか注目ですね。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。