一昨日にマツダの新しいロゴマークの可能性がある商標を日本で出願している事が明らかになりましたが、早速海外でも出願されていました。
今回の話題の中心は今週22日に公開されたマツダの商標出願。
現在使用されてる物と比べてアルファベットの"M"を型どっている中心部分がやや角ばっている事に加えて、全体の形状もより丸くなってるロゴマークが出願されていました。
資料に記載されている商標区分と役務もかなり広範囲に渡っていた事からマツダがロゴマークを刷新するのでは?という憶測が飛び交いましたが、早速海外でも同じ商標が出願されていました。
今回取り上げるのは欧州連合知的財産庁の商標データベース「TM view」
https://www.tmdn.org/tmview/#/tmview
こちらは欧州で出願された商標を中心に検索できるサイトですが、マツダが出願した商標をチェックすると同じロゴマークの商標出願が2024年7月19日付で5件公開されていました。
データを見る限りだと今回の5件は全て南米・ペルー共和国の知的財産保護庁(INDECOPI)で申請されており、商標区分(緑線)も日本で出願された商標と同じ「第7類(工作機械、原動機)」「第12類(乗物)」「第35類(広告、事業、卸売)」「第37類(建設、工事、修理)」「第42類(調査、分析、設計、開発)」になっています。
ちなみにマツダは現行MAZDA3から始まった第7世代商品群登場に合わせて新しい文字フォント(Mazda Type)を採用していますが、マツダはこの文字フォントを使った"MAZDA"のロゴを今年初めに出願。
現在の文字フォントが使用されてからすでに数年が経過した今年になってこのロゴが出願された事を少し不思議に思っていたのですが、今回出願公開されたロゴマークを見て「これと組み合わせるのでは?」という妄想も膨らみました。
もちろん素人の妄想で当たってる保証も全くありませんが・・・(笑)
今のところロゴマークに関する商標出願が公開されたのは日本と欧州の関連データベースのみですが、おそらく今後米国など他の地域でも同じ内容が公開される可能性は高そうなので引き続き各地域の商標情報に注目しておきたいと思います。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。