つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

オーストラリアマツダの関係者が2024年末までに重要な発表やモデルアップデートが複数予定されてる事を示唆。

(画像 オーストラリアマツダ)

2024年も後半シーズンに突入していますが、年末まで様々な発表があるかもしれません。

 

 

今回取り上げるのはオーストラリアの自動車メディア「DRIVE」が本日掲載した記事。

オーストラリアマツダマーケティングディレクターAlastair Doak氏が2024年の販売状況についてインタビューを受けていますが、その中で年内に予定されてる計画についてもコメントしています。

“Obviously we have new models – [CX-]70 and [CX-]80 – coming before the end of the year, and there will be some other announcements, some model updates as well that will be significant,”

“We’ve got a very busy six months.”

「年末までに新型車として『CX-70』と『CX-80』が登場します。また、他にも重要な発表やモデルアップデートもいくつかあるでしょう」

「非常に忙しい6か月になりそうです。」

オーストラリアではすでに導入が正式発表されている「CX-70」「CX-80」が年末までに導入されるようですが、これ以外にも重要な発表やモデルアップデート(おそらく商品改良の意味)が複数予定されてるとの事。

モデルアップデートに関してはすでに「MAZDA3(欧州・北米)」「CX-30(欧州・日本)」「CX-5(北米)」の改良が発表されていますが、オーストラリアマツダはグローバルで最も車種ラインナップが豊富なので、アップデートの数も多くなりそうな予感・・・。

候補としてはほぼ毎年改良を実施していて今年は35周年な「MX-5(ロードスター)」、欧州でポリメタルグレーメタリック追加の可能性が出ている「CX-60」あたりが有力でしょうか?

 

そして2024年後半はモデルアップデートだけでなく"重要な発表"も予定されてるようですが、こちらに関しては5月に計画が公表された「次期CX-5「搭載予定の自社製ハイブリッドシステム」がまず候補に挙がります。

(画像 MAZDA)

決算発表の場で計画が明言された事から次期型の登場は近づいてる雰囲気でしたが、今CX-5は現行モデルが発売開始から約7年が経過している事も考慮すると年内に次期型のワールドプレミアが行われる可能性も・・・?

加えて、マツダは2010年のSKYACTIVテクノロジー発表を皮切りに新技術のプロトタイプ試乗イベントを積極的に開催してきたので、次期CX-5でも新しいハイブリッドシステムの技術説明やプロトタイプ試乗をメディア向けに行う可能性が考えられます。

SKYACTIVテクノロジー発表から現在まで先行披露された主なプロトタイプ(画像 MAZDA、ドイツマツダ)

 

 

これ以外にも様々な妄想が膨らみますが、少なくとも2024年後半シーズンも様々な発表がある可能性は高そうですね・・・。

直近では8月7日に「2025年3月期第1四半期決算発表」が予定されているので、この場で今後の商品や技術に関する新情報が出てくるのか注目です。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。