国内外で商品改良が少しずつ発表されているマツダ車ですが、オーストラリアでも関連する話題が出てきています。
SKYACTIVテクノロジー導入後のマツダ車はほぼ毎年商品改良を実施していますが、今年もすでに「CX-30(日本・欧州)」「MAZDA3(欧州・北米)」「CX-5(北米)「CX-50(北米)」の改良が正式発表済み。
後半シーズンも各地域で改良が発表される可能性が高そうですが、マツダ車の市場シェアが高いオーストラリアでも関連する話題が出てきています。
今回取り上げるのはオーストラリアの自動車メディア「DRIVE」が掲載した記事。
オーストラリアマツダのマーケティングディレクターAlastair Doak氏が国内の販売ネットワーク強化に関する話題と中心にインタビューを受けていますが、中盤部分で気になる記述がありました。
Outside of the MX-5, the CX-3, CX-30, Mazda3, and CX-5 are all also breaking new ground in 2024, up 6.3, 1.2, 13.3, and 2.7 per cent in sales respectively – with updates also expected for all four models in the short-term future.
(今年5月に大幅商品改良モデルが発売されて販売台数を増やしている)MX-5以外でも、CX-3が6.3%増、CX-30が1.2%増、Mazda3が13.3%増、CX-5が2.7%増といずれも2024年に新境地を開拓しており、また近い将来この4車種全てでアップデートが予定されている。
CX-3・CX-30・CX-5・MAZDA3の販売台数について触れていますが、この4車種は近い将来アップデートが予定されてるとの事。
CX-30・CX-5・MAZDA3に関してはすでに日本や欧米で商品改良(2025年モデル)が正式発表されているのでオーストラリアでもほぼ同じ改良を実施すると思われますが、CX-3に関しては今年に入ってから改良の情報や噂が出ていませんでした。
CX-3は昨年の商品改良で新世代マツダコネクトや新デザインの18インチホイールが採用されましたが、エクステリアデザインの変更も含めた"大幅商品改良"を実施したのは2018年のみ。
実質的な兄弟車のMAZDA2は昨年2回目(デミオ時代も含む)の大幅商品改良を実施しましたが、MAZDA2と同様にフルモデルチェンジや次期型に関する具体的な情報が中々出てこないCX-3も2回目の大幅商品改良を実施する可能性があるかも・・・・?
CX-3に関してはまだまだ噂レベルの段階ですが、オーストラリアやASEANでは現在も高い人気を集めているので更なる改良を実施するのか気になるところ・・・。
日本でもホンダ・WR-Vやスズキ・フロンクスの登場でコンパクトSUVが盛り上がってるので、CX-3も2回目の大幅改良を実施すれば注目が集まるかもしれませんね。
(出来ればMAZDA2も含めてそろそろ次期型に関する具体的な情報出て欲しいですが・・・)
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。