今年登場10周年を迎えている「CX-3」ですが、ASEAN方面で気になる話題が出ています。
CX-3に関しては2014年11月のワールドプレミアからちょうど10年になりますが、2021年以降は北米や欧州で販売終了したのに続いて日本での生産も2022年に終了。
現在は主に日本・東南アジア・中南米で販売されていますが、東南アジアで販売終了する国が出てきたようです。
今回取り上げるのはフィリピンの自動車メディア「CarGuide.ph」が掲載した記事。
こちらでは「フィリピンマツダからニュースリリース等は出ていないものの、公式HPの新車ラインナップからCX-3が無くなった」と報じており、確認すると確かにフィリピンマツダ公式HPからCX-3の関連情報が無くなっていました。
公式ニュースリリース等も発表されていないので理由は不明ですが、価格一覧表もCX-3が無くなっているので販売終了したのが確実そうです。
この機会に東南アジア各国のマツダ公式HPを改めてチェックするとシンガポールマツダ公式HPでも新車ラインナップから無くなっており、現地の自動車情報サイトでは「この車種(CX-3)は2023年7月以降シンガポールの正規代理店で販売されていません(This is an old car model that is no longer for sale by the local distributor since Jul 2023.)」という注意書きがあったので、シンガポールでもすでに受注・販売終了したようです。
東南アジア方面では現在もタイやインドネシアでCX-3の人気が高い報道が出ていましたが、登場から10年経過しているので東南アジア方面でも徐々に販売終了していくのでしょうか・・・?
☆シンガポールの自動車情報サイト「SGCARMART」
2018 Mazda CX-3 | Car Prices & Info When it was Brand New - Sgcarmart
MAZDA2も含めたBセグメント車の今後は中々先が読めない状況ですが、オーストラリアマツダTOPから「現行モデルはまだ少し寿命が残っており、いくつか計画がある」という証言が出ていたので、現行モデルの更なる改良やフルモデルチェンジの可能性も・・・?
ここ最近のマツダはラージ商品群が話題の中心だったので、そろそろ小型車に関する新たな展開に期待したいですね。
☆オーストラリアマツダTOPのコメントを取り上げたブログ
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
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・地震災害用リンク(令和6年12月27日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
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