昨夜北米マツダから2025年モデルが正式発表された「MX-5(ロードスター)」ですが、オーストラリアでも35周年記念車が発表されました。
MX-5(ロードスター)に関しては10月のマツダファンフェスタで35周年記念車が初披露されていましたが、昨夜北米マツダが新しいモデルイヤー"2025年モデル"を正式発表。
北米向けの35周年記念車は来年1月のデイトナ24時間レース会場でお披露目予定とされていましたが、これに続いてオーストラリアマツダからも発表がありました。
先に取り上げた北米マツダは35周年記念車の詳細をまだ公開していませんでしたが、オーストラリアマツダは公式画像や販売方法なども公開。
基本的な装備や仕様は日本で公開された車両と同じですが、日本は「ソフトトップ/RF両方を期間限定販売予定」なのに対してオーストラリアは「ソフトトップのMT車(2.0L)のみを来年1月に50台限定販売」なのが違いです。
17インチホイールを装着したソフトトップの35周年記念車の画像は初披露ですが、このホイールはマツダファンフェスタで見た時にかなりカッコよかったので、日本でもこのホイールを欲しい人が増えるかも・・・?
オーストラリアマツダのニュースリリースには価格が掲載されていませんが、現地メディアの記事では2025年モデルも含めた価格一覧が掲載されてるのでおさらい・・・。
オーストラリア向けの35周年記念車はGT(日本仕様のL Packageと同等)から2,300豪ドルUPして最上位グレードに近い価格になりますが、オーストラリア仕様はベージュ内装のグレード(日本だと”V Selection")が設定されて無かった事に加えて、BBS/ブレンボキャリパーを装備した"GT RS"もレカロシートは未採用なので、日本仕様の価格はL PackageとRSのちょうど中間くらいになるのが有力でしょうか・・・?
カタロググレードに関しては北米と同様にジルコンサンドメタリック廃止や車両本体価格の値上げが実施されており、機能や装備面はほぼ変更無しのようです。
北米に続いてオーストラリアでも2025年モデル/35周年記念車の情報が公開されたので、日本や欧州でも近日中に正式発表される可能性が高そうですね。
日本では明日マツダミュージアムの土曜日特別開館でソフトトップの35周年記念車が展示予定なので、会場で新たな情報が出てくるのか気になるところです。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク(令和6年12月27日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
・富山県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)