つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

欧州で「CX-60 2025年モデル」の実車が販売店に届き始めました、日本も2024年商品改良モデルの試乗車が配備開始(追記あり)

(画像 MAZDA UK)

昨年末に正式発表されていた「CX-60 2024年商品改良モデル(2025年モデル)」ですが、欧州と日本で新たな動きがありました。

 

 

CX-60に関してはデビュー以来初の本格的な商品改良が昨年末に欧州と日本で正式発表されており、日本では今年に入ってプロトタイプの先行展示もスタート。

今月~春シーズンに発売予定と案内されていますが、欧州と日本で動きがあったので紹介したいと思います。

 

 

まず欧州では2025年モデルの新車在庫が販売店に届き始めています。

◎オランダ仕様Homura (ジルコンサンドメタリック)

Mazda CX-60 2025 in Alblasserdam - AutoWeek

(画像 AutoWeek.nl)

 

◎ドイツ仕様Homura(マシーングレープレミアムメタリック)

Mazda CX-60 2025 5WGN 2.5L e-SKYACTIV PHEV Homura Plus as SUV/Off-road Vehicle/Pickup Truck in Leer

(画像 mobile.de)

 

◎ドイツ仕様Homura(プラチナクォーツメタリック)

Mazda CX-60 Off-Road/Pick-up in Grey new in Wetzlar - Dutenhofen for € 56,650.-

(画像 Autoscout24)

欧州の自動車購入情報サイトで検索するとCX-60 2025年モデルの新車在庫が数台掲載されており、今回の商品改良でトピックと言えるジルコンサンドメタリックの実車も。

これに加えてブラック基調のエクステリアを採用した"Homura系グレード"は、今回の商品改良で【ブラックのルーフライニング】【シート表皮(本革⇒ナッパレザー)】【加飾パネル(メッシュメタル⇒マットブラックヘアライン)】にグレードUP。

内装を日本仕様で例えると「改良前は"L Package"、改良後は"Exclusive Sports(加飾パネルだけPremium Sports)"」になるので、この組み合わせは今のところ欧州仕様だけになります。

欧州ではCX-60/80にタン内装が設定されてないので、代わりに加飾パネルだけ採用した感じでしょうか・・・?

 

あと、英国では先週にCX-80とCX-60 2025年モデルのメディア試乗会が開催され、英国マツダは早速CX-60 Homura(ジルコンサンドメタリック)の公式画像を数枚公開。

こちらも内外装の雰囲気をチェックするのに役立つと思います。

(画像 MAZDA UK)



欧州圏ではまもなく2025年モデルが販売開始されそうなCX-60ですが、日本でも販売開始が近づいてそうな動きが・・・。

一足先にTwitterで取り上げましたが、今日マツダ公式HPで試乗車検索をしてみると今回の商品改良で登場した新グレード"XD SP"が1台出てきました。

マツダオートザム松江さんの公式HPやInstagramには実車画像が公開されてないのでまだ配備されてない可能性もありますが、公式HPの試乗車情報に掲載されてるのを見ると各地で実車配備がもうすぐ始まるかも・・・?

※:2025.2.6追記:神奈川県のマツダアンフィニ横浜西さんが公式YouTubeでXD SPの実車紹介を公開したので、各地で配備開始されてるのはほぼ確実そうです。

 

 

 

 

今回欧州と日本で見つけた新たな動きは以上となりますが、関西圏ではまだプロトタイプ先行展示も開催されていないのでまずは早く実車を見てみたいところ・・・。

今月21日の発売に向けて情報がさらに出てくるはずなので注目しておきたいと思います。

 

令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。

◎石川県公式HP

地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)

令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)

令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について - 新潟県ホームページ