
今後さらなる成長が見込まれる東南アジアでマツダ車を使用したバイオディーゼル燃料の実証実験が始まったようです。
内燃機関や電動化技術などを適材適所で採用するマルチソリューションの方針を示しているマツダですが、ディーゼルエンジン関連では2020年からCX-5・CX-60で次世代バイオディーゼル燃料を使った公道実験を行っており、2021年末からはワークスチーム"MAZDA SPIRIT RACING"を立ち上げてスーパー耐久シリーズに参戦開始。


☆2023年にはマツダブランドスペース大阪でバイオディーゼル仕様車の展示も実施。
これまでマツダ車が関連するバイオディーゼル/合成燃料に関する取り組みは日本や欧州中心でしたが、東南アジアでもマツダ車が関連する取り組みが始まっていました。
今回取り上げるのはマレーシアの自動車メディア「Paultan.org」が掲載した記事。
〇Paultan.org


〇FGV Biotechnologies公式Facebook
Paultan.orgが本日掲載した記事によると、食用油や農産物を扱っているマレーシアの大手企業"FGV Biotechnologies(FGV)"が自動車でバイオディーゼル燃料の実証実験を開始したようですが、実証実験車として「CX-8」を採用。
FGV社が使用するバイオディーゼル燃料は100%パーム油から精製されており、昨年自社のタンカーで実証実験を行ったのに続いて自動車でも実施する流れのようですが、CX-8が採用されたのはマレーシアで販売されているSUVで数少ないディーゼルエンジン搭載車だったのが理由との事。
ちなみに日本やオーストラリアで販売されていたCX-8は2022年にフェイスリフトされましたが、マレーシア仕様は現在も初期デザインで販売されています。


パーム油の主要生産国のマレーシアやインドネシアでは、環境対応だけでなく経済活性化等の観点からバイオディーゼル燃料を普及させようとする動きがあり、他のオイルメーカーや自動車メーカーでも実証実験やバイオディーゼル燃料対応の動きがあるのと事。
ディーゼルエンジンに関しては電動化推進や環境規制の強化で搭載車種が減少傾向にありましたが、ここ最近は行き過ぎた電動化を見直す動きがあるので、SUV人気と合わせて考えるとディーゼルエンジンの需要はまだまだある予感も・・・。
今回取り上げたマレーシアの実証実験にマツダは直接関与してないようですが、東南アジアは今後さらに重要度が増す市場と思われるので動向に注目ですね。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
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令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
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