今年商品改良モデルが登場した「CX-60」の先行予約がマレーシアで開始されました。
ラージ商品群SUV第1弾として2022年に登場したCX-60は、これまで日本・欧州・豪州・ASEANなど幅広い市場へ導入されてきましたが、以前から導入検討していたマレーシアマツダも昨年末のクアラルンプール国際モビリティショーで実車を現地初披露。






クアラルンプールで展示された直6ガソリンターボモデルは、タン内装にも関わらずシートヒーター/ステアリングヒーターのボタンが無かったのでマレーシア仕様の可能性も出ていましたが、ようやくマレーシアマツダが先行予約を開始しています。
〇マレーシアマツダ公式HP


マレーシアマツダはCX-60先行予約ページを今日公開しており、ページ内には価格表も掲載。
プロモーション画像/映像に登場するCX-60は先行展示と同様に上級グレード系モデルですが、価格表によるとマレーシアへ導入されるのは2.5L ガソリンNA(SKYACTIV-G 2.5)搭載モデルのみとの事。
これは隣国のシンガポールと同じラインナップという事になりますが、これまで上位グレード系モデルでプロモーションを行ってきた事に加えて、昨年マレーシアでスクープされたCX-60のテスト車両も外観は上位グレード系モデルだったので、2.5L ガソリンNAだけなのは中々予想外でした。
Paultan.orgの記事によるとCX-60マレーシア仕様は5色のボディカラー(ソウルレッド・ロジウムホワイト・ジェットブラック・プラチナクォーツ・ジルコンサンド)が用意されて、9月に納車開始予定との事。
内外装は日本の2.5L ガソリンNAモデルとほぼ同じになるのが有力そうですが、これまでのプロモーションなどを考えると【内外装:上級グレード】【パワートレイン:2.5L NA】という今まで無い組み合わせで販売される可能性もあるのか注目です。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
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令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
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