つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

MAZDA2オーストラリア仕様に今も残っている「アルミニウムメタリック」

(画像 MAZDA)

発売開始から10年を超えた「MAZDA2」のボディカラーに関して興味深い内容がありました。

 

 

現行MAZDA2(デミオ)は2014年に発売されてから様々なボディカラーが用意されてきましたが、現在は最大12色を設定。

左:MAZDA2だけ設定のエアストリームブルーメタリック、左:日本仕様のボディカラー (画像 MAZDA)

マツダ車で最もボディカラー数が多いMAZDA2ですが、オーストラリア仕様では少し異なるラインナップになっています。

 

 

〇オーストラリアマツダ公式HP

(画像 オーストラリアマツダ)

MAZDA2オーストラリア仕様はボディカラーが9色設定されていますが、シルバー系に関しては「ソニックシルバーメタリック」ではなく「アルミニウムメタリック(Aluminium Metallic)」を設定。

アルミニウムメタリックはZoom-Zoom時代~魂動デザイン導入初期にかけて様々な車種に設定されていましたが、2014年以降は順次ソニックシルバーメタリックへ入れ替えが行われて、2016年頃には日本で設定が無くなったはず・・・。

その中でもMAZDA2オーストラリア仕様は以前からアルミニウムメタリックが残っていたので動向が気になっていましたが、先月2025年モデルへ更新された時も残っているので今回紹介してみました。

ちなみに、日本でも「MAZDA2セダンベースの教習車(タイ工場製)」にはアルミニウムメタリックが残っているので、オーストラリア仕様もタイ工場製の可能性が高いですが、タイ仕様はシルバー自体が設定無し。

アルミニウムメタリックはMAZDA2オーストラリア仕様と日本向け教習車限定の可能性が高そうです。

左:教習車は現在もアルミニウムメタリックを設定、右:タイ仕様はシルバー自体が設定無し (画像 MAZDAタイランドマツダ)

 

 

ここ最近のマツダは車種全体でボディカラーラインアップを統一する傾向でしたが、その中でもMAZDA2オーストラリア仕様と教習車だけアルミニウムメタリックが残っているのはなかなか特殊な例かもしれません。

オーストラリアのディーラーで販売されてるアルミニウムメタリックの実車画像も紹介しておくのでよろしければチェックしてみてください。

Demo 2024 Black Mazda 2 G15 Pure SP Hatchback For Sale - Drive

(画像 DRIVE)

Demo 2024 Silver Mazda 2 G15 Pure Hatchback For Sale - Drive

(画像 DRIVE)

 

令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。

◎石川県公式HP

地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)

令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)

令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について - 新潟県ホームページ