中国で正式発表されていたEZ-6の新グレードが現地の販売店に配備開始されました。
EZ-6はマツダと長安汽車が共同開発したBEV/PHEV第1弾として昨年発売されましたが、今年4月の上海モーターショーで新グレード"运动版(=スポーツバージョン)"が初披露。


日本のBlack Selectionのようにブラック基調の内外装を採用したスポーツグレードとして今月7日に販売開始がアナウンスされていましたが、早速中国国内の販売店に実車が配備され始めています。
今回取り上げるのは中国の自動車メディア「autohome.cn」の車両情報ページ。
☆エアログレーメタリック(レンジエクステンダーモデル)








☆スノーフレイクホワイトパールマイカ(レンジエクステンダーモデル)










☆内装








autohome.cnは以前から販売店に配備された実車画像をいち早く掲載してきましたが、今月発売されたEZ-6 运动版の配備車両も早速掲載。
これまでモーターショーで公開されていたのはエアログレーメタリックでしたが、今回はスノーフレイクホワイトパールマイカの実車も初登場しています。
ブラック基調のエクステリアに加えてレッドカラーのブレーキキャリパー(現地メディアによるとキャリパーカバーとの事)も採用されているので、ホワイト系はかなり映えますね。
一方、これまでEZ-6に標準装着されてきたタイヤは「ミシュラン e-プライマシー」でしたが、屋外で撮影されたホワイトの运动版には「Giti Giticontrol P10」という銘柄が装着。
聞き慣れない銘柄なので調べてみるとシンガポールのタイヤメーカーで、P10はGitiブランドのフラッグシップに相当するようです。
中国市場ではトヨタやフォルクスワーゲンも純正装着しているようなので、今後マツダも中国国内で純正採用する車種が増えるかも・・・?


今のところautohome.cnに掲載されているEZ-6 运动版はこの2色のみですが、おそらく他のボディカラーも順次配備されるはず・・・。
今のところ欧州やタイで販売されるMAZDA6eに同じ仕様を追加する噂や情報は出ていませんが、ブラック基調のエクステリアは地域を問わず人気が高いので、今後の動向に注目です。
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