一昨日ティザー広告が解禁された「次期CX-5」の機能やデザインに関する新たな噂が出てきました。
今年に入ってから国内がテスト車両がスクープされてワールドプレミアが近づいてる印象だった次期CX-5でしが、今月1日からティザー広告が解禁。


3枚のティザー画像と合わせて来週10日ワールドプレミア予定と予告されましたが、ティザー解禁に合わせて新たな噂がいくつか出てきたので紹介したいと思います。
まず最初に紹介するのはポーランドの経済メディア「Dziennik.pl」の記事から・・・。
Z tyłu na elektrycznie sterowanej klapie bagażnika, zamiast logo z uskrzydlonym M jest napis MAZDA – jak w nowej limuzynie 6e. Świetny design oraz miłe dla oka kształty z pewnością przypadną do gustu i na długo zachowają świeżość.
リアの電動トランクリッドには、翼のあるMロゴの代わりに、新型MAZDA6eと同様にMAZDAのロゴがあしらわれています。優れたデザインと目を惹くフォルムは、きっとあなたの好みに合い長く新鮮さを保ち続けるでしょう。
Nowa Mazda CX-5 zapewni lepszą przestronność, na zwiększeniu wymiarów szczególnie skorzystają pasażerowie tylnej kanapy. Dodatkowe centymetry zaowocują także powiększoną pojemnością bagażnika – schodzący model zapewnia od 522 do 1638 l przestrzeni transportowej.
新型マツダCX-5は、より広々とした空間を実現しており、特に後部座席の乗員はその恩恵を享受できます。また、サイズアップによってトランク容量も現行モデルより拡大しており、522リットルから1638リットルに拡張されています。
Układ Mazda Driver Personalisation, który jest dostępny w CX-60 i CX-80, trafi także do nowej CX-5. Kamera przy ekranie środkowym wykryje lokalizację oczu kierowcy, a komputer na podstawie zebranych informacji obliczy jego wzrost i oceni typ sylwetki, po czym automatycznie ustawi fotel, kierownicę (zakres regulacji 45 mm na linii góra-dół i 70 mm na linii przód-tył), wysokość wyświetlacza head-up i położenie lusterek zewnętrznych.
CX-60とCX-80に搭載されているマツダ・ドライバー・パーソナライゼーションは、新型CX-5にも搭載されます。センタースクリーンに搭載されたカメラがドライバーの視線を検知し、コンピューターが収集した情報から身長と体型を算出し、シート、ステアリングホイール(上下45mm、前後70mm調整可能)、ヘッドアップディスプレイの高さ、ドアミラーの位置を自動調整します。
次期CX-5のティザーが解禁された事を取り上げてる記事ですが、他のメディアとは違ってリアエンブレムだけでなく【トランク容量UP】【ドライバー・パーソナライゼーション・システム採用】まで書いているのが特徴。
Dziennik.pl独自の予想という可能性も十分ありますが、トランク容量の数値や追加機能が具体的なので紹介してみました。
トランク容量UPに関しては欧州各国で公開された特設サイトでも予告されているので間違いありませんが、現行CX-5のトランク容量が「522L(サブトランクを含んだ通常時)~約1,620L(フルフラット時)」なので、次期CX-5は"サブトランクを含まずに"522L前後の容量が確保されるのでしょうか・・・?
そして最適なドライビングポジション推奨や自動復元を行ってくれる【ドライバー・パーソナライゼーション・システム】に関しては、すでにラージ商品群SUV4車種へ展開されているので、次期CX-5にも採用する可能性は十分ありそう・・・。
おそらく上位グレードに標準装備するのが有力ですが、次期CX-5はグレード数をある程度絞る可能性もあるので、設定範囲をどうするのか気になります。
ちなみに、次期CX-5と思われるテスト車両はこれまで国内外で度々スクープされてきましたが、内装を捉えた画像を見るとステアリングコラム上にカメラがあるように見えます(読者さんからも"カメラなのでは?"というコメント頂きました)
プレスリリースでも安全・先進機能の向上が予告されていたので、【ドライバー・モニタリング】や【ドライバー異常時対応システム(DEA)】も導入される可能性があるかもしれません。
続いては海外フォーラム「Reddit.com」に投稿された内容から・・・。
Mazda's new logo is confirmed. New profile picture set by Mazda USA.
byu/Vegetable-Quote-3481 inmazda
こちらでは次期CX-5のティザー解禁と同時に米国マツダのプロフィール写真が更新された事が紹介されていますが、その中で"一足早く次期CX-5を見た"という投稿者が内容をいくつか書いていました。
☆リンク先に書かれていた内容
・MAZDAロゴはリアエンブレムだけでなくステアリングホイールにも採用?
・ターボエンジンが廃止されて、代わりに自社製ハイブリッドエンジンを2027年モデルで導入する予定?
・同セグメントで最大の後部座席スペース?
・操作系はタッチスクリーンに集約される?
先日公開されたティザー画像ではリアエンブレムが”MAZDAロゴ"を採用してる可能性が高まっていましたが、投稿者によるとステアリングにも採用されていたとの事。
今年中国で発表されたEZ-60がステアリングにMAZDAロゴを採用していましたが、情報通りだとするとこれからマツダ自社開発モデルにも展開されるのでしょうか・・・?


続いてパワートレインに関してはターボエンジン廃止という情報があったようですが、投稿者は米国在住のようなので北米仕様に搭載されてるSKYACTIV-G 2.5ターボの可能性が有力。
日本や欧州でもディーゼルエンジンが搭載されない可能性が高まっていますが、代わりに登場と書かれている自社製ハイブリッドがどの程度のスペックになるのか気になりますね・・・。
そして、今回の投稿で最も気になるのが【操作系がタッチスクリーンへ集約】という内容ですが、個人的にマツダ第7世代商品群の物理スイッチやダイヤル類の操作感はかなり好みで、今後皮膚で直接感じる感触/フィードバックがマツダの付加価値になっていくと思ってたので、無くなるとすればかなり残念・・・。
リンク先でもタッチパネル集約に対して否定的な反応が多いので誤報である事を願いたいです。
ちなみに、先ほど紹介したテスト車両の内装画像を見るとセンターディスプレイが現行モデルより明らかに大型化されていて、ステアリングホーンボタン部分もEZ-60のようなフラット形状になっているので、取り上げた噂の信憑性もある程度ありそうな雰囲気・・・?
今回取り上げたのは"あくまで噂"の内容ですが、室内空間や先進・安全機能はある程度期待が高まる一方でタッチパネルは不安が増すばかり・・・。
ワールドプレミアが行われる10日までにティザー広告の続編が公開される可能性もあるので、引き続き注目しておきたいと思います。
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