
ワールドプレミアされてから少しずつ情報が出てきている「新型CX-5」ですが、今回は車体サイズに関する話題を取り上げます。
今月10日にワールドプレミアされた新型CX-5は最初に販売される欧州でグレード構成や一部諸元が発表されていますが、車体サイズは全体的に少しサイズUP。

特にホイールベース/全長が115㎜延びたのが大きな変化ですが、オーストラリアメディアが車体サイズ決定までの流れについて取り上げていました。
〇オーストラリアの自動車メディア「DRIVE」が掲載した記事。
Speaking to Drive, Mazda Australia boss Vinesh Bhindi said the 2026 CX-5 was designed around addressing a key criticism of the second-generation model, namely its smaller size compared to rivals.
"In every product, Mazda Australia has been given that opportunity to provide input because Australia is an important market for Mazda globally," Bhindi said.
"We went through all the details of our customer feedback and what our product experts thought were important changes they could dial in.
オーストラリアマツダのVinesh Bhindi社長はDrive誌の取材に対し「新型CX-5は、第2世代モデルに対する主要な批判、すなわち競合車に比べてサイズが小さいという点に対処することに重点を置いて設計された」と述べた。
「オーストラリアはマツダにとって世界的に重要な市場であるため、マツダ・オーストラリアはすべての製品において意見を述べる機会を与えられています」とVinesh Bhindi社長は述べた。
「お客様からのフィードバックを詳細に検討し、製品専門家が重要な変更点と考える点を徹底的に検討しました。」
"When you look at the dimension changes, the passenger rear cabin comfort dialled in and the extra entry-exit [opening], and then also the cargo [capacity].
"There were inputs from us and other regions, so we were common in what our desire and want was."
The third-generation CX-5 measures 4690mm long, 1860mm wide, 1695mm tall, and features a 2815mm wheelbase.
「寸法の変更点を見れば、後部座席の快適性が向上し、乗降口も広くなり、荷室容量も拡大しました。
私たちだけでなく他の地域からも意見があったので、願いや希望は共通していました。」
"In regards to this new car, I was personally part of it twice, but there's other members in the MA (Mazda Australia) team who were there more regularly in giving regular input," Bhindi said.
"In the end, when the designer sat in front of us threw out [the new CX-5], we said ‘that's it’, and my colleagues in [the] US and Europe said the same thing. And then, when we first saw the clay modelling or rendering? We were very excited."
「この新しい車に関しては、私は個人的に2回意見を述べる場に参加しましたが、MA(マツダオーストラリア)チームの他のメンバーも定期的に参加して意見を述べていました」とVinesh Bhindi社長は語った。
「最終的に私たちの前でデザイナーが新型CX-5を披露した時、私たちは『これで決まりだ』と言いました。アメリカとヨーロッパの同僚たちも同じことを言いました。そして、クレイモデルやレンダリングを初めて見た時は本当に興奮しました。」
こちらはCX-5が現行から新型でサイズUPした事について取り上げている記事ですが、オーストラリアマツダのVinesh Bhindi社長によると新型の車体寸法は競合車種よりサイズが小さい(おそらく車内の広さも対象)という現行型への批判に対処した結果で、オーストラリアだけでなく他の地域からも同様のリクエストが挙がっていたとの事。
新型車開発中に関係者から意見を聞くのはどこのメーカーも実施してるはずですが、マツダにとってオーストラリアは国内シェアが高い重要なマーケットなので、全ての車種に意見を述べているようです。
日本では機械式駐車場を利用するユーザー等から全幅1,860㎜に対する賛否が出ている印象ですが、海外目線だとサイズUPを求める声が多かったようですね・・・。
ただ、現在公表されている車体寸法はあくまで欧州仕様なので、日本仕様は少し数値が変わる可能性もありますが・・・。
ちなみに、新型CX-5では大型ディスプレイ採用と物理スイッチ大幅削減も賛否が分かれていますが、欧州マツダの関係者はこちらもオーナーからの要望と回答しているので、新型CX-5はかなりマーケットやユーザーの声を反映させてる印象・・・。
ただ、物理スイッチ大幅削減に関しては現在もWEBフォーラムやメディアで批判的な意見を多く見かけるので、本当に要望が多かったのかは少し疑問も湧くのが正直なところ。
(何となく某メーカーのシステムと共通化させるのが真相と思ったり?)
新型CX-5に関してはまず欧米向けの左ハンドル車生産が優先される模様なので、日本仕様の詳細発表はまだしばらく先の可能性も出てきましたが、車体寸法に関しては欧州仕様と少し変わる可能性もあるので続報に注目しておきたいと思います。
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