つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マレーシアマツダが「新型CX-5」「新型コンパクトSUV」「CX-60」「CX-80」のノックダウン生産を検討中?

マレーシア工場の塗装ライン (画像 MAZDA)

東南アジアにおけるマツダ車の生産に関する新たな話題が出てきました。

 

 

 

マツダは日本国内だけでなく海外にも複数の生産拠点を設けていますが、東南アジア方面では【タイ】【ベトナム】【マレーシア】に生産拠点があり、これに加えて【インドネシア】もまもなく完成する見込み。

※:ノックダウン生産のみ

2024年3月末時点のアジア圏生産拠点と生産車種一覧 (画像 MAZDA)

マツダも2030年に向けた経営方針で重要な市場に位置付けている東南アジアですが、今回はマレーシアで気になる報道が出てきたので紹介したいと思います。

 

 

 

◎Paultan.org(9月19日付の記事)

According to a market insight report by Maybank Investment Bank, Bermaz Auto is working to broaden Mazda’s range in Malaysia with upcoming models. These include the all-new CX-5, which is apparently slated for local assembly (CKD) sometime in financial year 2027 ending April 30, 2028

Maybank Investment Bank()の市場調査レポートによると、Bermaz Autoは、マレーシアにおけるマツダのラインナップ拡大に向け、新型モデル投入に取り組んでいる。新型CX-5もその一つで2027年度に現地組立(CKD=ノックダウン生産)される予定となっている。

※:マレーシア最大の銀行Maybankの投資・証券部門。

Other models mentioned in the Maybank report dated September 17, 2025 are the CX-80, which has already been launched, and a new B-segment SUV. The latter is targeted to launch in FY28 ending April 30, 2029 and will apparently be a CKD offering as well.

Little is known about the upcoming compact SUV, but it could be related to an announcement from February this year, in which Mazda said it would invest significantly in Thailand to develop a manufacturing hub for new compact SUVs.

Maybankの2025年9月17日付レポートで言及されている他のモデルとしては、既に発売されているCX-80とBセグメントの新型SUVが挙げられてます。後者は2028年度の発売を目指しており、CKD生産となる見込みです。

この新型コンパクトSUVについてはほとんど情報がありませんが、マツダが今年2月に発表した、新型コンパクトSUVの生産拠点開発のためにタイへ多額の投資を行う発表と関連している可能性があります。

 

◎Autobuzz(9月19日付の記事)

According to a report by The Star, citing Maybank Investment Bank Research, Bermaz Motor is planning to introduce the locally assembled (CKD) Mazda CX-80 and the all-new third-generation Mazda CX-5 in Malaysia in fiscal year 2027.

The report adds that a new, as-yet-unnamed Mazda B-segment SUV is also slated for introduction as a CKD model, with a timeline of fiscal year 2028.

Maybank Investment Bankのレポートを取り上げたThe Star紙の報道によると、Bermaz Autoは2027年度にマレーシアで現地組立(CKD)のマツダCX-80と新型マツダCX-5を発売する予定だという。

また、同報道ではまだ名前が決まっていないマツダの新型BセグメントSUVもCKDモデルとして2028年度に発売予定とされている。

The CX-80, meanwhile, would likely join the CX-60 as the two models from Mazda’s Large Product group to be locally assembled here in Malaysia.

Bermaz Auto Group Chief Executive Director, Tan Sri Dato’ Sri Ben Yeoh, recently hinted at its CKD plans for the latter during a press conference at the launch of the model recently.

CX-80は、CX-60に続いてマレーシアで現地生産される2つ目のラージ商品群モデルとなる見込みです。

Bermaz Auto Groupの最高経営責任者(CEO)であるTan Sri Dato’ Sri Ben Yeoh氏は、先日行われたCX-80発表記者会見で、同モデルのCKD生産計画について示唆しました。

 

◎Autobuzz(マレーシアでCX-60/CX-80発売開始が発表された9月3日の記事)

Bermaz Auto Group Chief Executive Director, Tan Sri Dato’ Sri Ben Yeoh, hinted at future plans for the Mazda CX-60 in Malaysia.

He suggested that there are local assembly (CKD) plans in the works, and that new variants could be introduced in the future.

This could mean that the other powertrains available globally, such as the inline-six and PHEV options, may eventually be offered in the Malaysian market.

Bermaz Auto Groupの最高経営責任者(CEO)であるTan Sri Dato’ Sri Ben Yeoh氏は、マレーシアにおけるマツダCX-60の将来計画について示唆しました。

彼は、現地組立計画(CKD)が進行中であり、将来的には新たなバリエーションが導入される可能性があると示唆しました。

これは、直列6気筒エンジンやPHEVなど、世界中で販売されている他のパワートレインが、最終的にマレーシア市場で提供される可能性があることを意味しています。

Maybank Investment Bankのレポートを取り上げたマレーシア系メディア記事によると、マレーシアマツダを運営するBermaz Autoは「新型CX-5」「新型BセグメントSUV」「CX-80」を2027年度~2028年度にかけてノックダウン生産予定で、Bermaz AutoグループCEOは今月初めに行われた発売イベントでCX-60/CX-80のノックダウン生産を示唆するコメントも出していたようです。

すでにマレーシアで現行モデルのノックダウン生産が行われてるCX-5と、東南アジアや日本を重視する新型BセグメントSUVが候補に入るのは予想出来ますが、全て日本(防府工場)で生産されているラージ商品群を海外でも生産する可能性が出てきたのは今回が初。

さらにマツダがFRベース車を海外生産した事例もほとんど無いので、もし実現すれば中々大きな動きと言えるかもしれません。

(最近マツダが海外生産していたFR車は旧型BT-50のみ・・・?)

フォードとの共同開発車だった初代/2代目BT-50はタイ・南アフリカ・コロンビア等で生産 (画像 MAZDA)



 

報道を見る限りだと4車種のノックダウン生産はまだ検討段階の雰囲気ですが、マツダは2030年に向けた経営方針の1つに東南アジア市場強化を挙げているので、少なくとも新型CX-5と新型BセグメントSUVはほぼ確定の予感・・・。

CX-60/CX-80に関してはマレーシア工場がFR車生産に対応しているのかがカギになりそうですが、今後マツダ本体から海外生産に関する新たな計画発表があるかもしれないので、続報を待ちたいところです。

 

令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。

◎石川県公式HP

地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)

令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)

令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について - 新潟県ホームページ