
まもなく欧州で販売開始される新型CX-5がEuro NCAPで最高評価を獲得しました。
Euro NCAPは1997年から実施されている欧州の自動車の安全性評価で、名称は米国で実施されている"NCAPの欧州版"という意味(日本も同じ理由で"JNCAP")
定期的に評価基準・試験方法が厳格化されるのも特徴で、ここ最近の行き過ぎたタッチパネル採用を危険視して2026年から安全性評価基準に物理スイッチの有無を加える方針を表明しています。
(2026年からの対象は方向指示器・ハザード・ホーン・フロントウィンドウのワイパー・緊急通報ボタン)
Euro NCAPは発売された新型車の安全性評価結果をほぼ毎月発表していますが、10日に発表された2025年最後の結果発表で新型CX-5が最高評価"5つ星"を獲得しました。
○Euro NCAP新型CX-5評価・試験レポート動画

5つ星を獲得しているのでいずれの評価項目も高いスコアを記録していますが、特に【Adult Occupant(成人乗員保護)】と【Vulnerable Road Users(歩行者や二輪車保護)】は90%越えのスコアを記録しており、これはドア開閉時に側後方の歩行者・2輪車がいる事を知らせる機能を備えてる事や2輪車保護性能で満点を記録した事が高評価に繋がった模様。
そして、Euro NCAPの中でも特に評価基準が厳しくてスコアも出にくい【Safety Assist(運転支援・安全機能)】でもマツダ自社開発モデル初の80%越えを達成しています。
※これまでSafety Assistのスコアが最も高かったマツダ車はヤリスOEMのMAZDA2 Hybrid(85%)で、自社開発モデルではCX-80(79%)
あと、Euro NCAP公式YouTubeではいつも通り試験中の模様も公開されていますが、試験に使用されてるマシーングレープレミアムメタリックの実車はこれまで未公開だったはずなので、思わぬ形で世界初披露されましたね・・・(笑)
もちろん新型CX-5が表彰や最高評価を受けたのは今回が初めてですが、まもなく発売される欧州で最高評価を獲得したのは販売に弾みが付くかも・・・。
ただし、Euro NCAPは来年から安全性評価基準に物理スイッチの有無を加える事を表明しており、業界内ではタッチパネル採用拡大から物理スイッチ回帰へ方針転換するメーカーも増えてる状況です。
今のところ評価対象になるのは【方向指示器・ハザード・ホーン・フロントウィンドウのワイパー・緊急通報ボタン】だけですが、Euro NCAP担当者は2029年頃から試験項目をさらに厳しくする可能性も示唆しているので、マツダがどのように対応するのか注目したいと思います。
(新型CX-5の内装に関しては現在も賛否がかなり分かれてる状況ですからね・・・)
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