これまで日本や欧州の一部地域で先行情報が公開されていたロードスター 2021年商品改良モデル(MX-5 2022年モデル)ですが、続いてカナダのマツダ販売店も情報を公開しています。
今回取り上げるのは海外のMX-5専用フォーラムでおなじみの「MX-5miata.net」
リンク先は2022年モデルに関する情報交換を行うスレッドになっていますが、こちらでカナダのマツダ販売店「PARK MAZDA」が2022年モデルの情報を公開しているとの投稿が・・・。
〇PARK MAZDA公式HP
カナダマツダはまだMX-5 2022年モデルを正式発表していませんが、一足先にソフトトップ・RF両方の2022年モデル予約注文専用ページが公開されています。
さらにボディカラー一覧を見ると・・・。
これまで取り上げた噂通り「プラチナクォーツメタリック」がボディカラーに加わっています。
あくまでイメージ画像ではありますが、ある程度参考になるのではないでしょうか?
カナダ仕様ではこれまでボディカラーが6色でしたが、PARK MAZDAの情報だとプラチナクォーツメタリックが追加されて7色展開になるようです。
ちなみに、日本仕様はプラチナクォーツメタリックに代わってアークティックホワイトが廃止される模様。
続いてはグレード展開と主要装備について。
〇ソフトトップ
〇RF
・赤枠
マツダコネクト用ディスプレイは7インチのまま。
・青枠
ダークブルー色のソフトトップ。
※オプション設定扱いで選べるボディカラーに制限あり
・オレンジ枠
テラコッタ色のナッパレザー内装(グレー色のステッチ)
※1:ソフトトップはオプション設定扱いで選べるボディカラーに制限あり。
※2:RFは「Exclusive Package」「Grand Sport Package」で選択可能、2トーンルーフとセット。
・緑枠
グレード構成に変更は無し。
改良ポイントも基本的にはすでにこのブログで取り上げた情報や噂通りですが、テラコッタ内装がソフトトップ車でも選べるのは羨ましいですね・・・(日本仕様でテラコッタ内装が選べるのはRFの"VS TERRACOTTA SELECTION"のみになる予定)
同じマツダコネクト用ディスプレイを採用していたMAZDA2・CX-3が8インチへサイズUPしたのでロードスターはどうなるのか?という点が気になるところですが、今回出てきた情報では7インチのままのようです。
ワイヤレスApple CarPlayもMAZDA2・CX-3に続いて日本仕様で採用されるのか気になるところ・・・。
現時点で確認できる情報は以上となります。
すでに日本や欧州の一部地域では先行情報が公開されていますが、北米・カナダでも情報は出始めた事で正式発表が近づいてる事を実感しますね。
正式発表に関してはオーストラリアから「12月16日に正式発表」という話も出てきているので今後も情報に注目しておきたいと思います。