4月に北米で販売が開始されたマツダの新型SUV「CX-50」ですが、このモデルにプラチナクォーツメタリックが設定されるかもしれない？という情報が出てきました。
今回取り上げるのは米国の自動車塗料メーカーである「AutomotiveTouchup」公式HP。
こちらは主に自動車の補修用塗料に関する情報が公開されており、昨年8月にはマツダの新しいボディカラー「インゴットブルーメタリック（CX-50）」「ジルコンサンドメタリック（CX-50、CX-5、MX-30）」の存在が初めて公になったHPです。
（昨年8月に取り上げたブログ記事はこちら）
このHPでは新しいモデルイヤーとなる「2023年モデル」の情報が一部更新され、マツダではすでに2023年モデルとして販売開始されているCX-50の情報が掲載されているのですが、その情報を見ると・・・。
"CX-50 2023年モデル"の検索結果を見ると、ボディカラー一覧に「プラチナクォーツメタリック」が含まれています。
米国とカナダで販売開始されたCX-50 2023年モデルはボディカラーが7色設定で、プラチナクォーツメタリックは設定されていません。
さらに販売自体も4月に開始されたばかりという点を考えると今すぐプラチナクォーツメタリックが追加される可能性も低いので信憑性に疑問も・・・。
あえて可能性を妄想すると、CX-50は北米だけでなく中国でも販売される噂が現地で浮上しているので、噂通りに販売された場合に中国仕様でプラチナクォーツメタリックが設定されるのでは？という妄想も膨らみました（笑）
中国で販売されているCX-5も世界で唯一プラチナクォーツメタリックが設定されている事を考えると需要も多そうに思うので・・・。
今回取り上げた情報が間違ってる可能性も十分考えられますが、昨年取り上げた「インゴットブルーメタリック」と「ジルコンサンドメタリック」は情報通り登場したので今後の動向が気になるところですね・・・。
さらに欧州マツダの関係者によると「ブルー or グリーンどちらかの新しいボディカラー」が近い時期に発表される可能性もあるので、今回取り上げたHPのデーターベースに掲載される可能性も合わせて注目しておきたいと思います。
