先日発表された中国向けのCX-5 2022年モデル(2021年商品改良モデル)では日本や欧米向けと違ってボディカラーにプラチナクォーツメタリックが設定されている事を取り上げましたが、現地メディアが早速実車画像を掲載しています。
中国向けのCX-5 2022年モデル(2021年商品改良モデル)は先月22日に長安マツダから正式発表。
新世代マツダコネクトが新たに採用された事に加えて、ボディカラーに「プラチナクォーツメタリック」が新たに採用されたのが大きな特徴です。
昨年8月にスクープされた実車もプラチナクォーツメタリックに見えていたのである程度予測はしていましたが、CX-5でこの色が選べるのは現時点で中国仕様のみ。
すでに他の車種でも高い人気を集めている色ですが、現地メディアが実車画像を掲載しているので紹介します。
今回取り上げるのは中国の自動車メディア「AUTOHOME」
こちらの車種別データベースにプラチナクォーツメタリックの車画像が掲載されていました。








昨年夏にスクープされた時の写真より明らかに画質がいいのでプラチナクォーツメタリックの色味が良く分かりますね。
プラチナクォーツメタリックはほとんどのマツダ車に採用されてきていますが、上質さはもちろんブラック系と合わせてスポーティな雰囲気も演出できるのでどのモデルでも高い人気を集めています。
日本や欧州向けのCX-5には新色「ジルコンサンドメタリック」が設定されましたが、この色はアウトドア等のシーンを重視したグレード(日本だと"Field Journey")との組み合わせを特に推奨されてる印象なので、個人的には「Exclusive Mode」や「Sports Appearance」専用色みたいな位置づけでプラチナクォーツメタリックがあっても良さそうですが・・・・(笑)
現時点では中国向けのみ設定される形ですが、今後日本など他の地域向けにも採用拡大するのか気になるところですね・・・。