欧州とマレーシアで正式発表されている「MX-30 2022年モデル」ですが、このモデルから導入されたジルコンサンドメタリックの実車画像が出てきました。
MX-30は2020年の発売開始以来初となる商品改良を実施した"2022年モデル"がすでに欧州とマレーシアで正式発表されており、主に「ジルコンサンドメタリック(マルチトーン)新設定を中心とするボディカラーラインナップの変更」「新しい内装色"URBAN EXPRESSION"追加」「EVモデルに専用エンブレム追加」が行われています。
このブログではポルトガルの販売店に届いた2022年モデルの実車画像をすでに紹介していますが、今回は注目度の高いジルコンサンドメタリックの実車画像が出てきたので紹介したいと思います。
今回取り上げるのはポルトガルの自動車メディア「World Shopper」公式Facebookに投稿されたこちらの内容。
World Shopperの創業者であるRicardo Oliveiraさんが、ジルコンサンドメタリックのMX-30 EVモデルの写真を投稿。
このボディカラーの実車は6月にマツダミュージアムへ行った時に運よく見かけましたが、メディアで実車画像が公開されているのは初めてのはず。
欧州マツダが公開した画像である程度イメージは掴めていましたが、やはり実車の方がより雰囲気が分かりやすいかと思います。
MX-30の世界観を考えるとプラチナクォーツメタリックの方が合う印象もありましたが、ジルコンサンドメタリックもかなりカッコイイ・・・。
MX-30に関しては日本でもマイルドハイブリッド・EV両方の注文受付が一旦停止されており、欧州仕様とほぼ同じ内容の商品改良が有力視されています。
さらに、スロバキアマツダは発電用ロータリーエンジンを採用したプラグインハイブリッドモデル「MX-30 R-EV」を10月に発表する事も公表しているので今年後半~年末にかけて色々動きが出てくると思われます。
今回無かった車両全体の写真なども今後続々と出てくるはずなので、そちらもまた改めて紹介したいと思います。