つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

メキシコマツダが「MX-5(ロードスター)2023年モデル」を発表、ブラウンのソフトトップが設定された一方でボディカラーは4色のみ。

(画像 メキシコマツダ)

日本や欧州で続々と2023年モデル(2022年商品改良モデル)が発表・発売されている「MX-5(ロードスター)」ですが、メキシコマツダも正式発表しています。

 

 

「MX-5(ロードスター)」に関しては昨年秋頃から日本や欧米で2023年モデル(2022年商品改良モデル)が発表されており、日本や北米では試乗車の配備も始まっています。

2023年に入った事で販売活動も本格化していくタイミングですが、メキシコマツダも2023年モデルを正式発表しています。

 

 

〇メキシコマツダ公式HP

Mazda México | Vehículos, SUVs y Roadsters | Feel Alive

(画像 メキシコマツダ)

まずは「ソフトトップ」から・・・。

(画像 メキシコマツダ)

まずメキシコ仕様の2023年モデルではSportグレードのメーカーオプションとして「ブラウンカラーのソフトトップ(Capota en color café retráctil manualmente)」が新たに設定。

これは日本や欧米仕様にも追加された色のソフトトップですが、一方でボデイカラーは4色のみでジルコンサンドメタリックも設定されていません。

(画像 メキシコマツダ)

 

続いて「RF」・・・。

(画像 メキシコマツダ)

RFに関しては2022年モデルから変更が確認できませんでしたが、ボディカラーに関してはソフトトップと同様に4色のみ。

ただ、RFではテラコッタカラーのレザー内装が選択可能になっています。

(画像 メキシコマツダ)

 

これまで取り上げた地域で発表された2023年モデル(2022年商品改良モデル)は全てジルコンサンドメタリックが新設定されていたので、今回のようにボディカラーが4色のみでジルコンサンドメタリックも設定されてないのは初めての事例ですね・・・。

メキシコではまもなく「CX-50」が発売予定なので、商品戦略的にジルコンサンドメタリックはまずCX-50から・・・という理由なのか、それとも単に種類を絞っただけなのか気になるところ・・・。

発売日に関する情報は出ていませんが、米国ではすでに販売店実車が届き始めているのでメキシコでも近いうちに販売開始されると思われます。

北米と同様に今年はラージ商品群SUVが話題の中心になりそうなメキシコですが、MX-5も引き続き人気を集め続ける事を期待したいですね。