日本や欧州で商品改良が発表された「MAZDA3」ですが、欧州の一部で公表されているジルコンサンドメタリック追加に関する続報を取り上げたいと思います。
「MAZDA3」に関しては日本や欧州で商品改良が発表されましたが、その中でもポーランドとベルギーではセラミックメタリックだけでなくジルコンサンドメタリックも追加される事が発表。
この2か国以外ではジルコンサンドメタリック追加が含まれてなかったので、かなり予想外の発表でした。
ただし、ポーランドマツダは「2023年秋からジルコンサンドメタリックが選択可能」と案内している一方で、ベルギーマツダは特に案内が行われていません。
その後スペインでもMAZDA3 2024年モデルのニュースリリースが発表されたので、ここで一旦ボディカラー追加に関する内容をまとめてみたいと思います。
これまでにMAZDA3商品改良のニュースリリースを発表した主要国とボディカラー追加の状況がこちら。
☆セラミックメタリックのみ追加と発表
・日本
・オーストラリア
・ドイツ
・オランダ
・英国
☆セラミックメタリックとジルコンサンドメタリック追加を発表
・ポーランド(ジルコンサンドメタリックのみ2023年秋から選択可能)
・ベルギー
・スペイン(4月25日付で公式ニュースリリース発表)
ポーランド・ベルギーに加えてスペインマツダもセラミックメタリックに加えてジルコンサンドメタリックを追加すると発表。
ベルギーと同様にジルコンサンドメタリックが選択可能になるタイミングが遅くなるような案内はありません。
この状況を見るとポーランド以外は他のボディカラーと同様に2024年モデル初期から選択可能になりそうな雰囲気ですが、各国の公式HPで公開されているコンフィギュレーターとWEBカタログを見ると・・・。
こちらはスペインマツダ公式HPで公開されているコンフィギュレーターですが、セラミックメタリック(欧州ではCeramic White)が追加されている一方で、ジルコンサンドメタリックは追加されていません(ベルギー・ポーランドも同様)
さらにベルギーマツダが新たに公開したWEBカタログも追加されているのはセラミックメタリックのみでした。
この状況から考えるとベルギーとスペインもジルコンサンドメタリックが選択可能になるのはまだ先の可能性が高いかもしれません。
やはりポーランドと同様に2023年秋頃から選択可能になるのが有力でしょうか?
さすがに追加自体が中止される事は無いと思いますが・・・。
まだジルコンサンドメタリック追加を公表した国が少ないので断定は出来ませんが、ポーランドマツダが公表している2023年秋頃からグローバルでジルコンサンドメタリックがMAZDA3に追加される予感もしますね・・・。
今回の商品改良は10.25インチのマツダコネクト用ディスプレイが話題の中心ですが、ボディカラーの追加状況も注目です。
(2023年秋頃ならCX-30も商品改良されるかも・・・?(笑))