世界で唯一CX-5にプラチナクォーツメタリックが設定されている中国ですが、現地ではさらにボディ同色仕様も存在しているようです。
マツダの最量販モデルである「CX-5」は国や地域によって独自の仕様が存在していますが、その中でも中国仕様は2022年モデルからプラチナクォーツメタリックを設定。
中国で販売されているCX-5のフェンダーアーチやボディ下部は全グレード未塗装樹脂仕様ですが、現地では「プラチナクォーツメタリックでボディ同色仕様」のCX-5が存在ししていたので紹介したいと思います。
今回取り上げるのは中国の自動車メディア「AutoHome」公式HP内にあるWEBフォーラム。
こちらはメーカーや車種別に情報をやり取りするフォーラムが開設されているのですが、その中でCX-5のフォーラムにこのような画像が・・・・。
プラチナクォーツメタリックのボディ同色仕様は中国仕様のカタログモデルにも存在していませんが、グローバルで設定されててもおかしく無いくらいに似合ってますね・・・。
あまりに違和感が無いので「中国仕様でボディ同色仕様が追加される?」と思ってしまいますが、フォーラムを見てると購入後にボディ同色に塗装している方を複数見かけたのでこちらの車両も塗装されている可能性が高そうです。
ホイールは大幅改良前の19インチが装着されてる一方でフロントグリルにはSports Appearanceのようなレッドのアクセントカラーが追加されていますが、リンク先によると現地で販売されている市販パーツとの事。
中国ではCX-5以外にもMAZDA3用のグリルアクセントが販売されていたので、ある程度流通しているのでしょうね・・・。
以前ブログで取り上げた時も国内仕様のCX-5にプラチナクォーツメタリックを求める声が多かった記憶がありますが、実質的な兄弟車と言える「CX-8」は昨年末の大幅改良でCX-5とほぼ同じエクステリアデザインに変わってプラチナクォーツメタリックも引き続き設定されているので、CX-5に展開するハードルは少し低くなった気がしなくもない・・・?
CX-5はまだしばらく現行モデルの販売が続く可能性が高いので、今後中国以外のCX-5にもプラチナクォーツメタリックが追加されるのか注目したいところです。