日本や欧州で商品改良モデル(2022年モデル)が発表されているMX-30ですが、以前から導入の噂が出ていたコロンビアでもEVモデル導入が正式発表されました。
MX-30は2020年に発売されてから欧州・日本・オーストラリア・北米・東南アジアで販売されていますが、今年夏にはコロンビアでも導入される噂が浮上。
かなり具体的な情報だった事から動向が気になっていましたが、コロンビアマツダが正式発表しています。
今回コロンビアに導入されるMX-30は事前情報通り「EVモデル」のみ。
ボディカラーは4種類。
・ジルコンサンドメタリック(マルチトーン)
・ジェットブラックマイカ(マルチトーン)
・ソウルレッドクリスタルメタリック(マルチトーン)
・セラミックメタリック(3トーン)
内装はブラックの合成皮革とリサイクル素材20%採用のファブリックを組み合わせた「URBAN EXPRESSION」のみ(日本仕様は設定無し)
ジルコンサンドメタリックやURBAN EXPRESSIONの内装が導入されているので、コロンビアで発売されるのも商品改良モデルとなります。
コロンビアマツダのニュースリリースによると今月から先行販売を開始して12月から国内の販売店でも販売開始するようですが、公式HPではすでに先行予約台数分が売り切れた案内が出ています。
元々コロンビアはマツダ車の人気が非常に高い国で、特にCX-30は2021年に国内全体で最も売れるくらいの人気を集めている事からコロンビアマツダが独自に盗難対策を行うほど・・・。
このような下地もある事からMX-30 EVモデルの先行予約も早々に終了してのかもしれませんね。
コロンビアは中南米で初めてMX-30を導入した国となりましたが、今後どこまで導入地域が増えるのか気になるところです。