今月10日からマツダと長安汽車による共同開発BEV/PHEV第1弾モデルと思われるティザー画像が続々と公開されていますが、本日6つ目のティザー画像が公開されています。
マツダと長安汽車が共同開発しているBEV/PHEV第一弾(通称:J90A)は北京モーターショー開幕日の25日に正式発表予定で、今月10日からこれまでティザー画像が5回公開。
北京モーターショー開幕に向けてカウントダウンも開始されていますが、本日6つ目のティザー画像が公開されています。
前回はフロント部分を横から撮影した画像でしたが、今回は正面から見た画像が公開。
マツダ車の特徴であるシグネチャーウイングの翼部分はLEDで光っていますが、前回気になっていたフロントグリルもやはりLEDで光るようです。
その一方で、光ってる部分を見る限りだと多くのマツダ車と違ってシグネチャーウイングと翼部分は分かれてるように見えますね・・・。
そして車幅灯はCX-5やCX-60と似たL字型になっていますが、横に細いラインが入っているのは他の車種に無い表現に思います。
今回もベース車両の噂が出ている「深藍SL03」と簡単に比較してみると・・・。
【深蓝SL03】深蓝汽车_深蓝SL03报价_深蓝SL03图片_汽车之家
フロントグリル周辺の意匠が異なるのは前回にも触れましたが、ヘッドライト自体の形状は少し異なっているように見えます。
一方で深藍SL03のバンパーサイドにはLEDのイルミネーションとフォグランプ(?)がある一方で、J90Aは今のところフォグランプなどが確認できません。
以前取り上げたリア側のティザー画像では深藍SL03と同じように見える部分もありましたが、フロントに関してはほぼ別デザインになりそうですね・・・。
デザインの詳細が徐々に明らかになってきたJ90Aですが、ティザー画像ではカウントダウンが実施されているので開幕前日の明日も新たなティザー画像が公開される可能性が有力。
あと、長安マツダが追って発表したニュースリリースによると北京モーターショーのプレスカンファレンスにはマツダの毛籠社長も出席予定。
さらに中国における今後の開発戦略を発表予定との事なので、J90A発表も合わせて注目ですね。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。